東京国際映画祭8本目。
余りの面白なさに頭を抱えた。
全く興味の湧かない、引き込まれない物語、
ダラダラ会話ばかりでメリハリの無い展開、
話を面倒くさくする記憶障害の主演女優、
感情移入のしようが…
分からない。説明過多な映画は好きじゃないけど、これは分からなすぎたかも。ラストのラストで見えてきたけど、ずっと軸が見えないまま話が進んで何を伝えたいのかいまいち掴めなかった。
バンをヤンだと勘違い…
若い人が撮ったんだなというのが、なんか分かる...。色んなおしゃれ映画を参考にし、こういうの撮りたいーっ!カセットとかタバコ良いよねみたいなのを感じる。
公衆電話女は留学生なのかと思いきやロケ地は…
初めて観る感覚の映画だった。言葉なく感じたままのストーリー。時間と共に消えていくエマの記憶。唯一、エマの中でヤンという存在が消えていないのが青春に色をつけている感じで、泣けた。観る人によって感じ方が…
>>続きを読む記憶が欠落する病を抱えるエマが、行方不明の幼馴染ヤンを探すという粗筋。
近づこうとするほどに記憶が欠落していくもどかしさが、高温多湿の夏の日差しのもとで繰り返される。
たぶん、監督(脚本)の心を象る…
<メモ>
姿を消したヤン
エマとバンはそれでずっと痛んでいる
映画では具体的にどういうことなのかはわからない
心の奥底の苦しみは誰もが持っている
でも奥底だから誰とも分かち合えない
それをずっと抱…