【竹山以外にも、青森や後継者についても描く】竹山の演奏を期待するのに応えるかのように、映像も音楽的だった。
字幕のフォントにこだわりを感じたし、カットやズームインも静的というより堂的だった。
初代竹…
かっこよ
沖縄の三線はナビィーの恋のサントラ昔よく聴いてたから雰囲気しってたけど、津軽三味線って全く別物なのね。
不安定で妖艶なうねりがある。三味線に蛇が絡まっているかのように感じれる。ほかの音楽の…
幼くして盲目となった厳しい生い立ちを恨まず、芸を磨いて蔑まれながらも門付に立ち続け、己の口を己で養いながら生きてきた言い訳のない初代高橋竹山の生き様。その魂が彼の津軽三味線の音色に表れる。民謡を遡り…
>>続きを読むTEPPENというTV番組がありますが、ピアノ王決定戦のときは毎回観ています
観るたびに、同じ楽器なのに弾く人によってどうしてこうも音色が違うのだろうと不思議になります
この映画にも何人かの津軽三…
目が見える人見えない人で音が違う、盲の人は竹山先生と似た音を出すってところがすごく興味深い。音だけじゃなくて弦の振動も聞こえるぐらい三味線に対しての感度が高くなってるのか。
正直説明できるほどの違い…
津軽三味線の第一人者、高橋竹山の伝記的ドキュメンタリー。幼い頃に病で光を失い壮絶な人生を歩むわけだが、その人生で弾いているというか渋くてカッコいい。対する2代目は女性なのだが、こちらは師匠と一味違っ…
>>続きを読む© 2018 Koichi Onishi