リンドグレーンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「リンドグレーン」に投稿された感想・評価

aaaakiko

aaaakikoの感想・評価

3.6
「アストリッド・リンドグレーンは、優れた児童文学作家であるとともに、現代女性の憧れであり続けた」
という一文がラストで出てきたけど、つまりその「現代女性の憧れ」の部分を描いた映画だったわけですね。
優れた児童文学作家、という部分しかわたしは知らなかったから、ちょっとびっくりしました。『長くつしたのピッピ』でデビューするまでこんな人生だったとは。
どこまで本当かわからないけど、男性関係については驚いた。
思うに、彼女は天然系?やっぱちょっと変わった人だったのかなあ。

劇中、場面ごとに、アストリッドが世界中の子どもたちからもらった手紙が読まれるとこ好きだったな。
あと、アストリッドを演じたアルバ・オーガストさんが本当にすばらしかったと思いました。
まつこ

まつこの感想・評価

3.8
長くつ下のピッピの作者であるアストリッド・リンドグレーンの伝記映画。

切ないけれど愛に溢れていて、子育てを頑張っているお母さんに観てもらいたい作品だなぁと思った。妊娠や出産時のことを思い出すだろうし、もし今が困難な状況だとしても、そばにある幸せに気づけるはず。作りはよくあるサクセスストーリーではなく、創作意欲の源を描いたもので、具体的にアストリッドがどうやって作家になったのかは見えない。だけど、子どもだったアストリッドが女や母として成長する姿に心を揺さぶられた。

不倫、未婚での出産、子と離れ離れの日々など決して幸せな話ではないんだけど、最後には希望が溢れていて、彼女が子どもの権利を主張した理由がちゃんと描かれている。実際どれだけ脚色されているのかはわからないけど、これを観てから彼女の作品を読んだらまた感じ方が変わりそう。(思い出したら泣けてきて読み聞かせどころじゃなくなるかもな)

合間に挟まる子どもたちのファンレターがいいアクセントになっていた。作品に出てくる「お腹が空いてさみしくても闘い続けられる子」は子を思う母の願いだったんだろうね。ピッピがどうして作られたのか知りたくて観た人は残念に感じてしまうかもしれないし、人によっては刺さらないのかもしれないけれど、個人的には出会えてよかったと思える作品だった。
リンドグレーンという名前でしか認識してなかった。子供だったけど姓名の姓だとは。
オヨヨ

オヨヨの感想・評価

3.2
利発そうな目のキラキラしたアストリッド。
才能を見込んだ父の紹介で新聞社で働く事に。まだ10代で既婚の上司と恋愛し、妊娠。すぐに結婚できると思ったが、出来ずに出産。子どもを引き取って育てることもできず、国外の里親に預けて仕事する。子どもを置いて帰るのはどれだけ辛かったことか。

ここで自分を憐れんで終わらない所がさすが…

シングルマザーとして働きようやく息子を引き取るが、中々懐かずに泣いて里母を恋しがる息子ラッセ。
泣きたいのはアストリッドの方だっただろう。
息子の気持ちに寄り添って、少しずつ近付く所は良かった。

終盤、リンドグレーン氏がチラッと現れて、紳士然とした振舞いに、今後の彼女の活躍の予感が漂う。

日本ではリンドグレーンの名前で認識されているので邦題がチグハグなのは仕方がないかもしれないが、ストーリーとしては原題のままの方が合っている。
サーフ

サーフの感想・評価

3.0
「長くつ下のピッピ」などを生みだしたスウェーデンの女性作家アストリッド・リンドグレーンの生涯を描いた作品。

これまで彼女の生みだした作品に触れる機会があまり無く唯一、小学生の時に「長くつ下のピッピ」を読んだことあるかな?位。
なのでこの映画で初めてアストリッド・リンドグレーンという人物を知った。

描かれる彼女の人生は辛い事の連続。離婚裁判中の年上男性の間に出来た子供。里親に預けなかなか子供に会うことができない日々。

2年の月日が流れ彼と別れ、子供を引き取るが母親として認識してくれない悲しさ。自分を愛してくれた人と別れ、自分が愛する子にはそっぽを向かれ…。

彼女が生み出した作品がどんな内容なのかはこの映画からは詳しくは語られないが、劇中挿入される子供の読者の言葉から彼女が歩んだ人生で感じ取ったものが注ぎ込まれていることが分かる。
2018年夏、東京富士美術館に行った。目的は「長くつ下のピッピTMの世界展〜リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち〜」。
小さい頃に『長くつ下のピッピ』を読んでたことを思い出したから行きたくなった。
でも『長くつ下のピッピ』がどんな話なのか、よく覚えていないところばかり、、、改めて読み直そうと思った。
世界展は、日本・スウェーデン外交関係樹立150周年を記念して開催されたらしい。
映画『リンドグレーン』の公開と世界展の開催時期が近いことに関係性があるのかわからないけど、せっかくだからと思って、岩波ホールで映画を観た。『長くつ下のピッピ』を改めて読み返すことはできなかった。
 
『長くつ下のピッピ』に関する豆知識として
・誕生のきっかけは風邪で寝込んだ娘のために、ピッピという女の子のお話を即興で語ったこと。
・アストリッド・リンドグレーンは“子どもの本の女王”と呼ばれたこと。
・アストリッド・リンドグレーンは、子どもの人権を守ろうとしたこと。 
くらいしか知らなかった。そんな状況で映画を観た。

映画『リンドグレーン』は、『長くつ下のピッピ』の原作者の伝記ドラマである。
明るい人生を送った人かと思ってた。陽気な映画ではなかった。

アストリッド・リンドグレーンはこの映画をどう思うのだろうか。作品とは、別に自分のことを語られることは嬉しいのか。自分のことを知られ、語られることを嫌がるだろうか。

仕事が忙しく睡眠不足で映画を観たので、記憶がほとんどない。わ『長くつ下のピッピ』も読み返せていないまま今日にいたる。



え?岩波ホール2022年7月29日で閉館なの???
yuko0925

yuko0925の感想・評価

3.6
えーもっと観たい!ってとこで終わってしまった。でもアストリッドさんにとってはこの時代が一番大変で、あとは比較的穏やかだったのかな?
ロッタちゃんの作者でもあるんだ。知らなかった。
邦題よ、なぜ氏なんだ。結婚する前なんだし原題通りアストリッドにしといてよ。
marino

marinoの感想・評価

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長くつ下のピッピ」という題名は聞いた事ありますが内容は知らなかったなあという印象で
この作家さんの事も知らずに観たのですが
ちょっと退屈だった。
そもそも何故編集長の子供まで産んだのに別れてしまったんだろう。
確か俵万智さんも未婚の母で一時噂の人でしたよね・・・。
その後は再婚されたようですが一切その生活には触れる事なかったし女性作家の人生は未婚の母だったという事しかわからなかった物語でした。
ダンスパーティで売れ残ってるトコ「あれ?私?」って思たw。
社交場での立振舞い下手で、ッせーわ食ったるわ飲んだるわ楽しんだるわ!壁の花で終われるかぃ!って独りの楽しさに自閉する態度めっちゃわかりみ。

「ピッピ」「やかまし村」「ミオ」を読んで育った私の、根っこの故障を再認識した気分w。

愛読者の子供たちからもらったファンレターを読んで、自分史上サイコーにバカ女だった頃を思いっきり全部振り返る映画。
失笑。あ~わかりそうでわかりたくない(^^;)
上司に手ぇ付けるの早すぎね?そこ私にゃ分からん。

おさげをハサミでバッサリ斬り落としたらカエラちゃんボブになるの嘘つけw。
これがスウェーデン人のスペック...信じないぞ私は信じないぞぉ(怨)。
映画のウソに決まってるぞぉ(嫉)。

里親とか賃貸とか、スウェーデンの児童保護体制こんな行き届いてんの?ってくらい手厚いけど、どうなのかしらね。そのへんの苦労が描かれてない分、アストリッドの大変さがあまりわからず、彼女の青さや無知さの方が際立ってるように感じた。リアルな人間ぽかったけど、子供に母親認定してもらえないのショゲてないで、認めてもらえるまで愛してあげなよって思う。
いろいろ押し付けてくる母親に吠えてたトコは良かったけどね。獣になって対抗するしかないのよね、ああいう時って。
ムウ

ムウの感想・評価

2.8
スコアだけ付けてその後Filmarksをかなり放置してしまった
たぶん旧作なりたてでデンマークだから観たんだな
ほとんど内容は覚えてないけど数ヶ月前の自分は2.8を付けてました

他にもいくつか観たはずだけど何を観たかも思い出せない
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