リンドグレーンのネタバレレビュー・内容・結末

「リンドグレーン」に投稿されたネタバレ・内容・結末

リンドグレーンさん、実在する人物だということ終わってから知りました。山賊の娘ローニャなど書いてる方だったのですね。
色々思わさせられる映画で、キャストの方々の演技も素晴らしくて本当にある家庭内事情を覗いて見てるみたいでした。ノンフィクションだった訳ですけども。
最後家族で教会に向かっていくシーンで大号泣。セリフのないシーンに、家族の愛を感じた。食卓のシーンで兄妹も何も言わずにラッセをニコニコして眺めてたのも暖かくてよかった。家族愛を感じる映画でした。
そしてリンドグレーンさん、途中で名前が出てきてから、お?映画の題名じゃん、って思いながら見てたらそういうことだったんですね。結婚するとかそういう場面を残さずに映画名とエンディングで知らされるの個人的に あ〜、この人と結ばれたんだ。よかったね泣 となって鳥肌たった。
それとエンディングの歌も素敵でした。
また見たい!!!
リンドグレーンの作品を読んだ子供たちからのファンレターを時々折り込みながら18歳頃から息子ラッセを両親に受け入れてもらうまでの話。

リンドグレーンの作品は知ってはいたがご本人の半生は知らず…。

父親ほども年の離れた上司とのアレコレが気持ち悪い…(友人の父親だし…)。若い子が悪い男に騙されているのが火を見るより明らかで…それに痛々しかった。

銀食器が気になったのだけれど…。
結局勝手に売り払ったのか…。

罰金刑に終わったとはいえ、当時、スウェーデンでは男にも姦通罪が適用されることに驚いた。

女だけに負担がかかる世の中はやっぱりおかしい…。

後に夫となるリンドグレーン氏がイケメン俳優!だけど、実際はラッセの父親よりも年上とか…。
いつも上司とくっつくのか…。
生きるためだったのかもしれないが…。

ずっと不倫を繰り返し子供や時間など失ったものへの後悔をし始めている女性への人生相談の回答に

失ったことよりも奪ってきたもののことに気づく日が来ることを願います

とあったのを思い出した。

シスターフッドの観点から、共感するには難しいものがある…時代的なものもあるが…。いくら若くても判断はつくと思うし…。相手も相手だが…。

作家って業が深いと聞いたことがある。児童(絵本)作家は別かもと勝手に思っていたが…。
ピッピは読んだ。映画も。ロッタちゃんは子どもと読んだ。他はあまり知らない。
作品と繋がるのは元々の空想好きそうな性格とかスウェーデンの自然とかの感じがする。時代的に不倫の末の妊娠は厳しいことだったろう。純粋すぎるのかあそこでなんで結婚しない?子どもがママと認めてなくてもなんで連れて帰らない?と疑問の方が大きく。リンドグレーンさんにもおぉ、こういう態度かとちょっとびっくり。そんな子どものようなちょっと変わった感じが世界中で愛される作品を生み出したんだね←まとめたw
児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの半生を描いた、伝記映画。

幼少期から男女平等を訴えたり、ダンスパーティーで1人で踊り狂ったりと、なかなか先進的な感覚を見せてくれる、主人公アストリッド。
恋愛も自分から積極的にアピールするなど、その主体的な生き方に好感を抱く人は多いのではないでしょうか。

ただ、潔い性格のあまり、諦めが良すぎるのは玉に瑕な部分でして…。
夫と気持ちのズレを感じただけで別れてしまったり、子供が懐かないだけで距離を取ってしまったり。
もうちょっと努力して粘っても、良かったと思うんですけどね。

結局、子供は引き取る事になるわけですが、子供の為に実家を飛び出る事で「子供を全肯定出来ないダメな両親」を否定し、乗り越えるところは良かったし、子供と絆を結び直すのも良かった。
「そして母になる」と言いますか、産んだからといって自動的に母親になれるものでもないのでしょう。

私自身はリンドグレーンの作品を1つも読んだ事はなかったのですが、単純に1人の女性の成長物語として楽しめました。
作品を知っている人なら、より楽しめると思いますし、フェミニズム映画としても見れる作品です。
「長くつ下のピッピ」スウェーデンの作家アストリッド・リンドグレーンの伝記。

ある日 文章力の高さを認められ地方の新聞社で働くことになる。

編集長→不倫→妊娠→家族の反対→
離婚調停→妻が妊娠を知る→
強姦罪?で刑務所に入れられるかも→
1人デンマークで出産→
地元にはバレないようにキツく胸にサラシを巻く→子供もデンマークに残し→たまに会いに行く→
育ての親が病気→子供ひきとる→
当然子供はなつかない。

貧困と偏見と宗教。

もうね8割しんどい辛い可哀想。

波乱万丈やな。
久しぶりに映画鑑賞🎬

1907年スウェーデンのスモーランド地方で生まれたアストリッド

のちに「やかまし村の子どもたち」「長くつ下のピッピ」を世に生み出す児童文学作家

美しいスウェーデン、デンマークの景色、
が素晴らしい。
窓際で外を眺める横顔がとても印象的。
シーンの中で幾度と出てくる、
半分は光に照らされ、半分は影で真っ暗な


邦題が『リンドグレーン』となってます
が、リンドグレーンになる前の16歳からの10年間にスポットを当てた作品です。


家族は教会の敷地内にある農場で暮らし、信仰心の強い両親の元で厳しく育ったアストリッド。

思春期を迎えた頃には宗教への不信感、ジェンダーロールへ疑問を持つ自立心の強い女の子に成長しています。

10代で未婚の母として隣国デンマークで出産し、養母に子どもを預けていた3年間、息子に会うために夜行列車でコペンハーゲンまで通う生活をしていたなんて全く知らなかった。

産後すぐに息子と離れ離れに、授乳すら許されず、搾乳すると母乳がどんどん出るからと胸をぐるぐる巻に圧迫するシーンには号泣してしまった。

今でも列車で5〜6時間もかかる道のりを100年前に息子に会いたい、その気持ちだけで1人通った彼女を思うと胸が苦しくて涙が止まらなかった。

19歳で望まぬ妊娠をしたアストリッド、迷う事なく産む決意をし、誰にも悟られず孤独な産前産後を人生の早い段階で経験をする事になる。

このたった10年ほどの出来事の中に、
彼女が感じた底知れない孤独、愛、
そして子どもの気持ちに限りなく寄り添い、子供が感じる無力感、寂しさなど、様々な思いを大切にしていた事がうかがい知れます。

そしてそれらが、彼女の多くの作品にも投影されていることを改めて感じる。

また、女性としての生き方がまだとても制限されていた時代に、自分の心に忠実に生きることを実践していた、強い意志をもった女性としてのアストリッドの側面も多く表れていて、100年近く前の出来事とはいえ、彼女の生き方にとても共感した。

人は誰でも違う側面があり、全て良い人、幸せな人などおらず、
全て悪い人、不幸ばかりの人もおりません。

長い人生の中で、アストリッドは大人と子供の境目で一生で一番辛い時期を経験するのです。

その後、彼女には新しい人生が待ち受けていた、

それは彼女が経験した子供への深い愛情と大人や社会の目に振り回されない強い意志の現れが、童話として描かれ子供達の心を捉えたのでは無いでしょうか?


アストリッドを演じたアルバ・アウグストが素晴らしかった。
この作品は彼女を観るために選んだ作品とも言える。
大好きな監督ビレ・アウグスト、ペルニラ・アウグストを両親にもつ遺伝子、今後も注目したい女優さんのひとりです。
長くつ下のピッピは子どもの時に読んでその大胆さに驚いた記憶があるのだけど、なんせ昔なので読んだことがないと同義ですね。
この映画は彼女が作家として成功する前の半生を描いているので、そんな私でも楽しむことができました。

アストリッドは18のときに子どもを出産するのだけど、しばらく一緒に暮らすことができない。子どもの父親にいつあの子を引き取りにいけるのと問い詰めるのだけど、父親はその部分にはハッキリとは答えずに曖昧にしたままでアストリッドに愛してるよとまあ言ってしまえば適当に返答する。その時の彼女の「もう付き合いきれない」って顔がすごい。
少し前まで頼られて弱ってる男に可愛らしさを見出していたのに、こんなに短い時間で女はあっという間に母になる。
女が元々痛みに強いわけじゃなく、毎月生理が来るから強くならざるを得ないだけ。
わたしの好きな女性の強さがこの一瞬のシーンで描き切られてて、すごいと思った。

やっと息子と暮らせるようになるのだけど、産まれてからずっと別の家族と育った息子はなかなか心をひらいてくれない。子どもにとっての新しい生活はシングルマザーだからとかお金がないからとか全く関係なくて、ただただ不安と不快でいっぱいなのだというのが結構な尺をとって描かれているのに好感をもった。
それは子どもの人権のために奮闘したアストリッドへのリスペクトでもあるのかな、と感じた。

偉業を成し遂げた人って世界にたくさんいると思うんですけど、例えばナッシュ博士とかホーキンス博士とか、この人たちほっといたらご飯食べなかったんじゃないか..?と思いませんか?それで私が女だからというのもあると思うんですが、その偉人よりも隣でご飯を食べさせた奥さんをリスペクトしてしまうんですよね。生活はつまらないし必死で乗り切っても誰も褒めてくれないけれど、コツコツと命を繋いだ先にやっと見えてくるものがあるかもしれないと思わせてくれるんです。
この映画はそういう日常生活をメインに描いていて、それってやっぱり女性のたくましさを伝えるにはそれが1番なんだという意図を感じて私は好きでした。

一つだけ気になったのは邦題かな。何故ファーストネームでもなくフルネームでもなく、彼女の後の夫の姓なのでしょう?
まあ何にも考えていないのかもだけど、せっかくの映画の出来なのにもったいないなと思いました。
(アマゾンプライムの特典、シネフィルwowowプラスで鑑賞)
ずいぶんよい服着て野良仕事してると思ってしまった。昔はスウェットやらなかったからこういうきちんとした服が通常服やってんなぁ。服可愛い。いつも着てる開襟のシャツがとても可愛い。いろんなカラバリでどの年齢でも着てる。可愛い。
おとうさんすてきーーー!!!ユーモアとあたたかさ!!
厳しくもなかよし家族!!!


こどもからのファンレター、
「私もお話を書いています
書いていると周りの景色が消えて
誰もいない世界で自由になれます」
てすてきだな。
挿入されるこどもからのファンレターはすべてよい。

それにしてもブロンベルグ登場から嫌な予感がしたわよ。お友達のおとうさんでまあ大丈夫か、と思っていたら…妻帯者やで…18歳やで…おっさん!!
そして姦通罪はお前の責任やのに弱ってひとり妊娠生活やってるアストリッドのとこに倒れこむ…しっかりしろや…
あとで調べたらブロンベルグ本人とこの俳優さん「本人か??」ぐらい似てた。再現率すごい。


そしてそのブロンベルグの仕事場にあたたかく送り出した両親の気持ちになると…おおお….それにしては冷静や…殴ったり罵倒したり追い出したりはしない…ただでさえ受け入れがたい状況を、わたしが超真面目で信仰あるクリスチャンやったらどう接したろうか…こんなふうにちゃんと世話して受け入れられるだろうか…

そしていちばん不安な妊娠初期にこの苦痛と一人生活に送り出された歳若い18歳のアストリッドを思うと…はじめての妊娠で、身重でひとり国境を渡って、異国の医療で出産とはよ…ただでさえ不安な妊娠出産、どこまで負担だったか想像に難くないよ…そしてそもそもなにかを隠しながら生きることの不安よ…!!

それでも、出会う人たち、特に女性、なんていい人たちなんでしょう。助け合って。

お母さんも結局こわいが素敵だった。結婚しなくていいのよ!と問うお母さんの主張の第一は、「愛しているの?」だった。そもそもクリスチャンで、産んだ子の父親と結婚しなくていいと娘に言えるのは随分すごいことなのでは。
そしてお母さんの女優さんものすごいきれいな人だった。

息子のあかちゃん服がなんて可愛いことなんでしょう!!!!いやーもっとはやく観てうちの子に真似したかったなーー!!!そしてめちゃめちゃ可愛いなーー!!

そして馴染みがない息子がちょっとつれないだけで、すごく心が挫けてしまうの、ものすごくものすごくものすごーくわかる。そもそも母親なんて無資格の初心者、子に好かれる自信も育てられる自信もないところを、子の笑顔だけで乗り切るのだ。おまけに父親の離婚問題で異国に預けたから言葉も通じない!
なんてことや。
泣いちゃったよふたりとも可愛くてつらくて。




主役の女の子、赤毛のアンもやってほしい。絶妙な魅力的な顔立ち。気が強くてめげず、しっかりしていて知的で、でも冗談や遊びが好きそうで、同性にすぐ好かれて友達たくさんできそうな。そしてショートカット似合う。演技も微妙な表情がめちゃよかった。
ストックホルムの街うつくしい。
そして、図書館!!真打ち登場や。
リンドグレーンの故郷もうつくしい。馬車可愛い!!!まじか!!!

カメラワークが手カメラなのか、基本グラグラでめっちゃ酔った
残念ながらリンドグレーン🙍‍♀️は知らずに育ちました
両親共に働いていたので気がついた時には家に児童文学の全集はあったけれど…(覚えてないだけ?)

Jkローリングもリンドグレーンも辛い日々の中で「光」✨を見つけたんですね
アンパンマンの作者やなせたかしさんも「手のひらに太陽に」を作詞した時はドン底の中だったと語っていました

少女👧から女性👩‍🍼へ
三つ編みの長い髪をバッサリ切ったアストリッドのフワッフワのショートヘアが可愛い💕と思ってたら…!
オジサンとオフィスラブで妊娠って💦

1920年代のスウェーデン🇸🇪で若くしてシングルマザーとなったアストリッドの苦悩と葛藤の日々を綴った伝記

オジサンを誘惑して子供を👶産んで晴れて結婚という時に自ら彼の手を払い シングルマザーとして生きる道を選択する(魔性の女?)アストリッド…
アルバアウグスト嬢の演技が素晴らしいっ!儚げだけれど芯のある眼差しが刺さります🍃

代理母が病気になり息子ラーシュを引き取るアストリッド…子育ての経験のない母親が悪戦苦闘するさまが良く描かれています
眠れないという幼い息子に故郷のお伽話を聞かせる彼女がようやく母として開花するシーンに温もりを感じました💓

児童作家としての彼女が登場するのは終盤だし 夫となるリンドグレーン氏とのロマンスは描かれていませんが…
(え?彼も既婚者だった)

最近 小さいコを見かけると自然にマスクの下の口角が上がってしまう…笑
小さい子どもって🧒可愛い
(でも愛はあってもお世話する体力はない仕事だけでへこたれてる笑)

ここ数本 フォロワーさん達の評価高作品を
選んで観ていますが それぞれ感慨深いです✨✨
アストリッド、積極的!
その積極さが子どもを作り、
産まれてから他人に預ける事になり、子どもは自分をママだと
思ってくれない。

アストリッドは子どもができてからずーとつらい表情をしていた。
でも自業自得なところもあり
あんまり感情移入出来なかった。

息子の父親のブロムベルクももっとイヤな奴かと思ったけど、
ちゃんとお金も出すし、結婚もするって言ってるのに、
アストリッドは急に、もう無理!ってブロムベルクから去っていく。
ブロムベルクが「僕の何が悪かった?」って言ってたけど、
私も彼の何が悪いの?って思ったよ。
自分と同じ様に子どもの事を思ってくれなかったのが納得いかないのだとしたら、
それを期待するのはどうだろう。
産んだ母親と、産んでない父親が子どもに同じ愛情を注ぐのは難しいと思う。

興味本位だったとしても妊娠する可能性はあるし、もし妊娠してしまったら、妊娠中も出産後も
女の子はこんなにつらい思いを
するよっていう教材になりそう。

作家になってからの話だと思ってたからちょっと残念!
>|