リンドグレーンのネタバレレビュー・内容・結末

「リンドグレーン」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ピッピちゃんなどたくさんの女の子が活躍する童話を描いてきたリンドグレーンの半生が、こんなだとは知らなかった。
どれほどの知性や才能やパワーを持っていても、女性というだけでぶつかる壁がある。
どうして子供を描いたのか。
やりきれない気持ちになった。
●アストリッド役の役者さんがとても魅力的で良かった
●ピッピややかまし村など、子供の頃大好きだったので楽しみにしてたんですが、それ以前(作家になる前)のおはなしなのね
●今でも1人で子供を育てることは大変だと思うんですが、1世紀ほど前の時代に未婚の母になるということは、それはそれは苦労があっただろうなぁ
●新聞編集長のおっさんはクズですねー。法的には妻帯者なのに子供みたいな女の子に手を出したあげく妊娠させて、その後ものらりくらり…結婚する前にアストリッドが目を覚ましてくれてよかったし、すごく勇敢だと思う
●アストリッドはタフそうだからいいとして、心配なのは編集長の娘さん。多感な時期に両親の離婚+パパが友達を妊娠させるとかキツすぎる…
●デンマークのマリーさんはどうなったんだろう…めっちゃいい人だったけど。。
●なんだかんだすてきな家族に恵まれていて、よかったねーと思わせるエンディング
ピクシーじゃなくてピッピなの。読んだことないけど有名なのね。

時代に関係なく不倫は罪深かった。
主人公の両親がよかった。長い間心配していたんだろうなぁという気持ちを考えると、最後の食事をとるシーンで笑っていたのがなんとも…もう観ていてすごく幸せな気持ちになった。
リンドグレーンさん、実在する人物だということ終わってから知りました。山賊の娘ローニャなど書いてる方だったのですね。
色々思わさせられる映画で、キャストの方々の演技も素晴らしくて本当にある家庭内事情を覗いて見てるみたいでした。ノンフィクションだった訳ですけども。
最後家族で教会に向かっていくシーンで大号泣。セリフのないシーンに、家族の愛を感じた。食卓のシーンで兄妹も何も言わずにラッセをニコニコして眺めてたのも暖かくてよかった。家族愛を感じる映画でした。
そしてリンドグレーンさん、途中で名前が出てきてから、お?映画の題名じゃん、って思いながら見てたらそういうことだったんですね。結婚するとかそういう場面を残さずに映画名とエンディングで知らされるの個人的に あ〜、この人と結ばれたんだ。よかったね泣 となって鳥肌たった。
それとエンディングの歌も素敵でした。
また見たい!!!
リンドグレーンの作品を読んだ子供たちからのファンレターを時々折り込みながら18歳頃から息子ラッセを両親に受け入れてもらうまでの話。

リンドグレーンの作品は知ってはいたがご本人の半生は知らず…。

父親ほども年の離れた上司とのアレコレが気持ち悪い…(友人の父親だし…)。若い子が悪い男に騙されているのが火を見るより明らかで…それに痛々しかった。

銀食器が気になったのだけれど…。
結局勝手に売り払ったのか…。

罰金刑に終わったとはいえ、当時、スウェーデンでは男にも姦通罪が適用されることに驚いた。

女だけに負担がかかる世の中はやっぱりおかしい…。

後に夫となるリンドグレーン氏がイケメン俳優!だけど、実際はラッセの父親よりも年上とか…。
いつも上司とくっつくのか…。
生きるためだったのかもしれないが…。

ずっと不倫を繰り返し子供や時間など失ったものへの後悔をし始めている女性への人生相談の回答に

失ったことよりも奪ってきたもののことに気づく日が来ることを願います

とあったのを思い出した。

シスターフッドの観点から、共感するには難しいものがある…時代的なものもあるが…。いくら若くても判断はつくと思うし…。相手も相手だが…。

作家って業が深いと聞いたことがある。児童(絵本)作家は別かもと勝手に思っていたが…。
ピッピは読んだ。映画も。ロッタちゃんは子どもと読んだ。他はあまり知らない。
作品と繋がるのは元々の空想好きそうな性格とかスウェーデンの自然とかの感じがする。時代的に不倫の末の妊娠は厳しいことだったろう。純粋すぎるのかあそこでなんで結婚しない?子どもがママと認めてなくてもなんで連れて帰らない?と疑問の方が大きく。リンドグレーンさんにもおぉ、こういう態度かとちょっとびっくり。そんな子どものようなちょっと変わった感じが世界中で愛される作品を生み出したんだね←まとめたw
児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの半生を描いた、伝記映画。

幼少期から男女平等を訴えたり、ダンスパーティーで1人で踊り狂ったりと、なかなか先進的な感覚を見せてくれる、主人公アストリッド。
恋愛も自分から積極的にアピールするなど、その主体的な生き方に好感を抱く人は多いのではないでしょうか。

ただ、潔い性格のあまり、諦めが良すぎるのは玉に瑕な部分でして…。
夫と気持ちのズレを感じただけで別れてしまったり、子供が懐かないだけで距離を取ってしまったり。
もうちょっと努力して粘っても、良かったと思うんですけどね。

結局、子供は引き取る事になるわけですが、子供の為に実家を飛び出る事で「子供を全肯定出来ないダメな両親」を否定し、乗り越えるところは良かったし、子供と絆を結び直すのも良かった。
「そして母になる」と言いますか、産んだからといって自動的に母親になれるものでもないのでしょう。

私自身はリンドグレーンの作品を1つも読んだ事はなかったのですが、単純に1人の女性の成長物語として楽しめました。
作品を知っている人なら、より楽しめると思いますし、フェミニズム映画としても見れる作品です。
「長くつ下のピッピ」スウェーデンの作家アストリッド・リンドグレーンの伝記。

ある日 文章力の高さを認められ地方の新聞社で働くことになる。

編集長→不倫→妊娠→家族の反対→
離婚調停→妻が妊娠を知る→
強姦罪?で刑務所に入れられるかも→
1人デンマークで出産→
地元にはバレないようにキツく胸にサラシを巻く→子供もデンマークに残し→たまに会いに行く→
育ての親が病気→子供ひきとる→
当然子供はなつかない。

貧困と偏見と宗教。

もうね8割しんどい辛い可哀想。

波乱万丈やな。
久しぶりに映画鑑賞🎬

1907年スウェーデンのスモーランド地方で生まれたアストリッド

のちに「やかまし村の子どもたち」「長くつ下のピッピ」を世に生み出す児童文学作家

美しいスウェーデン、デンマークの景色、
が素晴らしい。
窓際で外を眺める横顔がとても印象的。
シーンの中で幾度と出てくる、
半分は光に照らされ、半分は影で真っ暗な


邦題が『リンドグレーン』となってます
が、リンドグレーンになる前の16歳からの10年間にスポットを当てた作品です。


家族は教会の敷地内にある農場で暮らし、信仰心の強い両親の元で厳しく育ったアストリッド。

思春期を迎えた頃には宗教への不信感、ジェンダーロールへ疑問を持つ自立心の強い女の子に成長しています。

10代で未婚の母として隣国デンマークで出産し、養母に子どもを預けていた3年間、息子に会うために夜行列車でコペンハーゲンまで通う生活をしていたなんて全く知らなかった。

産後すぐに息子と離れ離れに、授乳すら許されず、搾乳すると母乳がどんどん出るからと胸をぐるぐる巻に圧迫するシーンには号泣してしまった。

今でも列車で5〜6時間もかかる道のりを100年前に息子に会いたい、その気持ちだけで1人通った彼女を思うと胸が苦しくて涙が止まらなかった。

19歳で望まぬ妊娠をしたアストリッド、迷う事なく産む決意をし、誰にも悟られず孤独な産前産後を人生の早い段階で経験をする事になる。

このたった10年ほどの出来事の中に、
彼女が感じた底知れない孤独、愛、
そして子どもの気持ちに限りなく寄り添い、子供が感じる無力感、寂しさなど、様々な思いを大切にしていた事がうかがい知れます。

そしてそれらが、彼女の多くの作品にも投影されていることを改めて感じる。

また、女性としての生き方がまだとても制限されていた時代に、自分の心に忠実に生きることを実践していた、強い意志をもった女性としてのアストリッドの側面も多く表れていて、100年近く前の出来事とはいえ、彼女の生き方にとても共感した。

人は誰でも違う側面があり、全て良い人、幸せな人などおらず、
全て悪い人、不幸ばかりの人もおりません。

長い人生の中で、アストリッドは大人と子供の境目で一生で一番辛い時期を経験するのです。

その後、彼女には新しい人生が待ち受けていた、

それは彼女が経験した子供への深い愛情と大人や社会の目に振り回されない強い意志の現れが、童話として描かれ子供達の心を捉えたのでは無いでしょうか?


アストリッドを演じたアルバ・アウグストが素晴らしかった。
この作品は彼女を観るために選んだ作品とも言える。
大好きな監督ビレ・アウグスト、ペルニラ・アウグストを両親にもつ遺伝子、今後も注目したい女優さんのひとりです。
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