ナチスの愛したフェルメールの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『ナチスの愛したフェルメール』に投稿された感想・評価

 「君の個性はどこにある」

 ヒトラーの後継者であるゲーリングが買ったフェルメールは、無名画家が描いた贋作だった。

  ‶事実に限りなく近い物語” という触れ込みの歴史もの。
 邦題とは裏腹に、…

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Nonn

Nonnの感想・評価

3.5
記録用・THE CINEMA

本物と偽物…
芸術の評価。
ほんと、芸術の評価の基準は曖昧。
オリジナリティの部分はやはり高く評価されるべきとは思うけど、今はもはやそのオリジナリティを出すのも難しいんじゃないだろうか?
芸術家の人は大変だろう…。
ぱぷぽ

ぱぷぽの感想・評価

3.3

ナチス物もフェルメールも大好きなので飛び付いてみたのですが…みるのに地味に時間がかかりました…。

実在の人物で、結末をしっている想定だからなのか時系列がバラバラなので若干観にくいのかな…とおもう。…

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kojikoji

kojikojiの感想・評価

3.6

 先日観た「最後のフェルメール」と同じ、フェルメールの贋作画家メーヘレンを取り上げた映画が目についたので観ることにした。
 映画は「事実に限りなく近い物語」として始まる。
 今作では、メーヘレンがフ…

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“物の価値”というワードがずっと頭の中をグルグルした。人の目に晒される限り、誰かがそれを決めるのだ。“価値”はそのまま“価格”に置き換わり、それも誰かが決めるのだ。

同じ人物・事件を扱った作品を見…

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theocats

theocatsの感想・評価

2.1

興味ある題材だったが不愉快さが先に立ち、

決して面白いと言えるものではなかった。
そのジリジリと静かにイラつく不愉快さは主役の贋作絵描きや、その情婦との関係性なのか、それとも配役の魅力のなさ、演技…

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精神的にどん底に落ちたときほど芸術性は発揮されやすいのはわかるけど、その底力を贋作作りに使っちゃったのはもったいない
D介

D介の感想・評価

2.8
ヨーランカ(リゼ・フェリン)の
美しさが、至上に芸術の域。
は良いとして、芸術って狂気じみている。

そして、メーヘレンの技術は高い的な
最後の注釈?は救われるなぁ。

2023-240
謎の脚色で面白い題材が台無しだった。

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