高等学校の学生と旅芸人の踊子の淡い恋を描いた文学作品。
原作は川端康成の同名小説。
高橋英樹が主演、吉永小百合がヒロインを演じ、宇野重吉、大坂志郎、堀恭子、浪花千栄子、茂手木かすみ、十朱幸…
一夏の思い出みたいな映画が大好きだからラストがブッ刺さった。吉永小百合さすがに可愛すぎる、ファンになりそう…
言葉遣いが丁寧で耳心地が良い。
盛り上がるところのbgmがおもしろい。「女の後は気持ち悪…
原作通りだと他愛なさすぎるので映画化にあたりよりドラマチックにするべく腐心したんだろうな〜と感じた これはこれで面白いけど、原作の方は特に何かある訳でもないのに不思議と心に残るので川端康成ってすごい…
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良い
最近昭和の映画好きなんだよな、なんだろうエモいではなくノスタルジーみたいな感じ
経験したことないからノスタルジー感じてるのも謎ではある
とにかく今時の感情駆り立てる演…
吉永小百合版の伊豆の踊子。
吉永小百合が当時18歳、踊子の設定は数えで14歳なので初々しい!笑い方や走り方が子供なのよね。そんなあからさまな好意に、その頃孤独や死に囚われていた川端康成の心に残った…
原作を先に読んでから視聴、ついついメタ的な視線で鑑賞してしまった気がするけど、面白かった!
冒頭とラストに白黒で現代のシーンを挿入、『温泉宿』の要素が入れ込んであるなど、映画ならではの再構成が為され…
『温泉宿』を入れることで、踊り子らの生活の厳しさがよく描かれていた。小説の方が美しい雰囲気で、映画は一行らの卑俗さが際立っていてよかった。回想体である小説の語りを、映画の冒頭と最後で戦後大人になった…
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