2025年2月12日、第67回ブルーリボン賞授賞式の司会を吉永小百合と神木隆之介が担当したことから、吉永小百合の映画を観たかったので(自分でも単純と思った)。
当時、18歳だった吉永小百合が、16…
一言で言えば、あたしたち「居場所が違う」わね、という話になる。
二階から投げ落とされていたおひねりが、終盤畳の上を滑らされたように互いの関係が転じても、やっぱり「居場所が違う」のは変わりようがない…
映像が美しい。
昔の日本ってこんな風景だったんだ。
高橋英樹かっこいい。
お清さんひなのちゃんに少し似ていて物凄く可愛かったけど、誰かな、もしかして十朱幸代?調べてみよう。
小百合の日本髪綺麗。
昔…
名作中の名作。以前本で読んだ記憶があるような ないような。
吉永小百合と高橋英樹の作品。
お二人とも 美男美女!よくみると超有名な方たちが、配役。
演技上手い!ストーリーより先に演技のうまさに引…
2024年のゴールデンウィークに、伊豆に旅行する機会があり、伊豆の踊子ゆかりの地である「伊豆の踊子の宿 福田家」や、踊子の像のある浄蓮の滝、ラストの舞台となる下田港などをまわった。ゴールデンウィーク…
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とある高校の、学生さんが、旅の途中で、出会った、若い踊り子に、恋をする、恋愛物語。2人は、両想いであったが、所詮は、踊り子。家庭に、収まる女性ではない。この時代の、旅芸人は、テレビが、発達していない…
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百恵友和版に続いて鑑賞。監督は同じく西河克己が務め、本作は大学教授となった主人公が過去を回想する形で描いたものだ。現代パートには白黒が、本編となる回想部には天然色が用いられている。
十朱幸代と南田…
美術が良いので大正期の伊豆の世界に没入できる。現在パートを白黒、過去パートをカラーにしたのもかなり効果的にはたらいている。
あらゆる変奏が可能な原作だと思うが、「吉永小百合が演じてこそ」と思わせる作…