吉永小百合版の伊豆の踊子。
吉永小百合が当時18歳、踊子の設定は数えで14歳なので初々しい!笑い方や走り方が子供なのよね。そんなあからさまな好意に、その頃孤独や死に囚われていた川端康成の心に残った…
事ある度にカツ丼を食べに行く約束を確認するヒロインを見て、アイドル的なキャラ付け方法は昔も今も大差無いもんだなと思いました。
1時間5分43秒のシーンの風景と構図が素晴らしかった。けどヒロインが先…
以前に山口百恵のほうを観たことがあるので、比べてしまう。好みの問題だけど現代パートはいらない派。
原作では薫の年齢設定は14歳で、「私」には17歳くらいに見えるとある。
それにしても若かりし頃の高橋…
吉永小百合が演じる伊豆の踊り子。
吉永小百合が余りにも整った顔立ちなので踊り子に相応しくないなって感じ。
踊りのシーンが沢山あるけれど、吉永小百合さんは芸達者だなと改めて思い知らされた。
一人…
NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
大学教授(宇野重吉)の回想という体裁で紡がれる、若き学生(高橋英樹)と旅芸人一座の数日間の旅の思い出。その手があったか。
原作よりも旅芸人に対する直接…
Filmarksで『伊豆の踊子』を検索するだけで当作品含めて5本の映画が確認される程、川端康成原作の古典的プラトニック・ラブの名作です。
主人公の学生が恋心を抱いた踊子には、吉永小百合の他古くは美空…
吉永小百合バージョン。川端康成の原作を読んだ後、映画も観てみた。
原作の語り手である「私」は、学生服を着た画像右の青年。
原作で描かれている旅に出た理由と、映画の人物像が上手く合致しないことにモヤ…