終始自分好みの映像をみることができて幸せ空間。色が綺麗。色んな天才に魅せられたし、観終わった後の自分は音楽家だった。何回鳥肌立った?何年かに1人のスパンでできそうな天才たちがたまたま同じ世代に集まっ…
>>続きを読む映画化不可能とされた壮大な原作。作者からは前後編不可2時間以内という無茶振りの中、音楽をも含む余計なものをそぎ落とし一編のコンチェルトのような作品に仕立てた監督の手腕に唸る。全てのピースがラストの演…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
誰も斉藤由貴に煙草の吸い方指導しなかったのかよ……
タイトルの蜜蜂が養蜂家の麦わら少年を表すなら、彼がストーリーの主軸ということ?
世界の音を奏でる人に出会いなさいというミッション通り、魅力的…
国際ピアノコンクールに挑む四人のピアニストの話なんだけど、実質的な主人公は松岡茉優演じるかつての天才ピアノ少女。
母の死をきっかけに、7年間もピアノから離れていた彼女の、音楽の再発見と復活の物語だ。…
原作未読。音楽映画にハズレは無いだろ…と思って観てきましたがハズレでした。
この映画の良かったところ。ほとんどSEXなピアノ連弾シーン。しかしカメラは男と女どちらかにしかピントを合わせず、二人の距…
ピアノを少しでもやったことある人なら4人のうち誰かしらに自己投影しながら観れるので、とても良い作品。
もう少し登場人物の心情を知りたいなーとも思ったけど、本を読めばいいのか?それとも好きに解釈して…
松坂桃李が「生活者の音楽」という、ある意味で言い訳(音楽に人生全てを注ぎ込めない弱さを誤魔化してるとも解釈出来るので…)を準備して音楽人生の死に場所に臨んだら、天才たちの紡ぎ出す音楽の豊穣性と許容…
>>続きを読む©2019映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会