僕たちは希望という名の列車に乗ったの作品情報・感想・評価・動画配信

僕たちは希望という名の列車に乗った2018年製作の映画)

Das schweigende Klassenzimmer/THE SILENT REVOLUTION

上映日:2019年05月17日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

4.0

あらすじ

みんなの反応

  • 青春モノだけど政治的葛藤と絶妙な友情が素晴らしい
  • 自分の信念を貫くことの大切さを痛感させる
  • 社会派映画だけど後味が良く、各登場人物の思想や家族がバランス良く描かれている
  • この時代を生きた若者たちの逞しさが印象的
  • 希望という名の列車ではあるが、その先に待つのが明るい未来とは限らない
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『僕たちは希望という名の列車に乗った』に投稿された感想・評価

4.0
9,495件のレビュー
3.7
ベルリンの壁建設5年前、1956年冷戦下の東ドイツの高校生がした、たった2分の黙祷が、やがて国家を揺るがす大事件に発展して行く。
いつもはセンスの無い邦題にガッカリするのだけど、今回はナイス❤️
蕎麦
4.0
このレビューはネタバレを含みます

西ベルリンのニュース映画でハンガリー動乱を知り、2分の黙祷を捧げることを提案したことが後々大きな事態を招くだなんて。少しでも自分たちにできることをなにか行動に起こそうと思った結果が、自分たちだけでは…

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た
4.2

ひっさびさにオールタイムベスト級きた。
生徒たちのキャラクター性と関係性が緻密に絡み合っていて、群像劇として見ても群を抜いてる。本当に実話か疑うレベル。
戦後東ドイツを生きる若者の青さと強さに何度も…

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冷戦下、東ドイツの将来有望なエリート学生たちが、ある出来事が原因で、西ドイツへの亡命を決断する、実話がベースの物語。

第二次世界大戦でドイツが敗北し数年、敗戦の色が希薄になりつつある時代背景が、思…

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え、みんな移動しちゃわない?
このレビューはネタバレを含みます

たった2分の黙祷から始まった事件…。

黙祷に反対していた生徒からしたらかなりいい迷惑。エリックは気の毒すぎた。

最後、ほぼ全員が(私も賛成しましたと)席立つの感動した。

クラスが閉鎖になって、…

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4.0

戦争が終われば平和が来る」――そう思っていた。
でも東ドイツの現実は違った。社会主義体制の下、言葉も行動も監視され、黙祷すら国家への挑戦になる。

1956年、ハンガリー動乱に共鳴した高校生たちは、…

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4.0

生徒一人一人の保護者や親族の描写が細かくて、高校生の行動力と未成年の不自由さみたいなもののギャップがもどかしかった。観てる最中は大人への反発とか若さ故の情熱で西に行ってしまった印象があったが、観終わ…

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