東ドイツの社会主義体制。この日本で生まれ育った自分からは想像もできないような思想統一による監視で抑圧されたこの空気感は冒頭の西側ドイツの風景とは対照的。そして、この映画での絆と友情から来る葛藤、青春…
>>続きを読む観るべき映画、知るべき映画ってこんな映画なんだと思う。今はベルリンが東西に分かれていたことも歴史の1ページにしかなってない。この後強靭な壁ができ、民主主義と社会主義に真っ二つに分かれ、往き来すらでき…
>>続きを読む西ベルリンのニュース映画でハンガリー動乱を知り、2分の黙祷を捧げることを提案したことが後々大きな事態を招くだなんて。少しでも自分たちにできることをなにか行動に起こそうと思った結果が、自分たちだけでは…
>>続きを読むひっさびさにオールタイムベスト級きた。
生徒たちのキャラクター性と関係性が緻密に絡み合っていて、群像劇として見ても群を抜いてる。本当に実話か疑うレベル。
戦後東ドイツを生きる若者の青さと強さに何度も…
冷戦下、東ドイツの将来有望なエリート学生たちが、ある出来事が原因で、西ドイツへの亡命を決断する、実話がベースの物語。
第二次世界大戦でドイツが敗北し数年、敗戦の色が希薄になりつつある時代背景が、思…
たった2分の黙祷から始まった事件…。
黙祷に反対していた生徒からしたらかなりいい迷惑。エリックは気の毒すぎた。
最後、ほぼ全員が(私も賛成しましたと)席立つの感動した。
クラスが閉鎖になって、…
戦争が終われば平和が来る」――そう思っていた。
でも東ドイツの現実は違った。社会主義体制の下、言葉も行動も監視され、黙祷すら国家への挑戦になる。
1956年、ハンガリー動乱に共鳴した高校生たちは、…
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