ベルリンの壁が建てられる5年前の1956年、東ドイツの高校生が、ソ連の影響下にあったハンガリーでの民衆蜂起で死んだ人達に黙祷を捧げようと呼びかけ、授業中にクラスで黙祷を実行した事が思いもよらぬ大きな…
>>続きを読む資本主義=希望すなわち「資本主義万歳!」の意味が多分に含まれているが、この邦訳タイトルが素晴らしい。
ドイツ語の原題は"Das schweigende Klassenzimmer"(沈黙の教室)だ。…
このレビューはネタバレを含みます
2024.4.29
続きが知りたい!
やっぱり歴史に詳しくないと所々の情勢や用語にちんぷんかんになってしまう。
最後は西で試験を受けるのって結構簡単なんだ…って思ってしまった。
でも国を捨てるって決…
1956年、旧ソ連の社会主義国。
列車でハンガリーに行く理由は、祖父のお墓参り。個人証明書が必要だ。
テオとクルトは進学クラスの優秀で中心人物の2人、2分の黙祷で人生が変わってしまう。
「善き人…
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