僕たちは希望という名の列車に乗ったの作品情報・感想・評価・動画配信

僕たちは希望という名の列車に乗った2018年製作の映画)

Das schweigende Klassenzimmer/THE SILENT REVOLUTION

上映日:2019年05月17日

製作国・地域:

上映時間:111分

ジャンル:

4.0

あらすじ

みんなの反応

  • 青春モノだけど政治的葛藤と絶妙な友情が素晴らしい
  • 自分の信念を貫くことの大切さを痛感させる
  • 社会派映画だけど後味が良く、各登場人物の思想や家族がバランス良く描かれている
  • この時代を生きた若者たちの逞しさが印象的
  • 希望という名の列車ではあるが、その先に待つのが明るい未来とは限らない
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『僕たちは希望という名の列車に乗った』に投稿された感想・評価

4.0
9,578件のレビュー
solari
4.0

クラスメイトの誰かがやらかした際に犯人捜しをする教師と沈黙を貫く生徒達、教室全体を支配する重苦しい雰囲気。誰もが経験したことがあるだろうこの幼少期の状況を重ねて、妙に親近感を覚えてしまい、ひしひしと…

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4.0
実話。
歴史とは振り返ってみると愚かと思う事も、当事者の立場では気付かないんだなぁ。
一個人についても是然り。
2.8

うーん、久しぶりにこれはnot for meだと思った映画。固定された善悪の表現(史実とは言え)とか、大袈裟でヒロイックな演技とか、登場人物たちが思ったこと全部言葉や態度に出す演出とか、都合の良い筋…

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ずっと観たかったのにスルーしててふと目についたその日に鑑賞
冒頭から好きと思える雰囲気

まだベルリンの壁が出来る前
東ベルリンの青年テオとクルトは墓参りを理由に西ベルリンの映画館へ
そこで東側では…

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このレビューはネタバレを含みます

青年たちが生き生きとしている姿はいいなあ
第二次世界大戦後のドイツが東西に分断していたこととかはなんとなく知っていたけど知識薄くほんとうに反省
パウルがタイプすぎてにやにやしてしまう
みんな無事に西…

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dmtsu
3.8
最初はドイツ語音声だし見てみるか程度だったけどかなり引き込まれた。
旧東ドイツ、ここにいる間に訪ねてみないとな。

「ぼくらの7日間戦争…がシャレにならない時代」

実話ベースなのがすごいですね。今の平和ボケした感覚からすれば、まさに狂気の時代としか思えないお話。これが学校生活の日常の中(授業中)で起きたというの…

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3.9

1950年代のドイツ、ベルリンの壁はまだ無く、列車に乗って東ドイツから西ドイツに行くことも出来た。高校生のテオとカイル(?)もいつものように祖父の墓参りという言い訳でベルリンへ向かいハンガリーの民衆…

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み
4.5

バイクで弟と父親と通学する幸せな家族の形や西に抜け出して映画を見に行ったり、みんなでラジオを聴き喜びの宴をしたり。

一方で18歳にして世の中を見つめ、自分たちの意思を持つ学生たちの力強さとクラスメ…

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たった2分がこんな事態になるとは…重い。
それぞれの葛藤がありながら、希望を見出すラストが美しい。

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