モノクロ画面がとても苦しい。
オルガは恐らくただ自分を認めて、受け入れてくれる居場所が欲しかっただけなのだと思う。たったそれだけ…といえばそうだが、他人の気持ちを上手く汲み取ることの出来ない人間か…
ジャケが気になって鑑賞。
チェコ最後の死刑囚オルガ・ヘプナロヴァの半生を描いた作品。
全編白黒で、オルガの容姿はマチルダっぽい。劇伴が無く坦々としていて独特の空気感だった。
父親から虐待され、母親…
オルガのように親と不仲な人もたくさんおるだろうしいじめに遭ってる人もたくさんおると思います🤔なんならオルガより家庭環境悪い人だってこの世にはたくさんいそう🤔🤔そんな環境でも犯罪に走らない人だってい…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
【実話】1973年、チェコスロバキア最後の女性死刑囚、その心理とは
バックグラウンド:
父のDVや母の愛情不足によって育つも、鬱状態に陥る。
学校になじめず引きこもり状態。13歳で自殺未遂、精神科…
モノクロで淡々と
どの国でも起こる話
法廷での発言は本当に言った発言なのだろうか
チェコスロバキアはこの事件で死刑を廃止したのだろうか
映画の中ではこういう人格になった悲惨な経緯はあまり描かれてない…