川沿いの眺めのいいホテル周辺で起こる、雪の日の一日の出来事。
ぬいぐるみを両手に持って、ホテルの廊下をうろうろする老詩人〜からの、息子にぬいぐるみ押し付け、3人で和やかに話すシーンが何ともいえず良い…
途中ウトウトしかけたものの、それは毎度のホン・サンス😊
静かでシンプルな終活、タイミング良すぎる理想的な死(私は詩人は自死したとは思っていない)。
雪の平原のように見える、河の風景。モノクロなのは、…
漢江沿いにあるホテルに偶然居合わせた人々の人間模様を描いた純文学的な、ホン・サンスらしい作品。
人と人との関係というか人生のままならなさを静かに描いていて、雪景色とモノクロによってまるで現世じゃな…
この作品は死を前にした男が、残された僅かな時間を生きる物語として見ることが一般的なのかもしれない。
ただ…キジュボンの一日をよく見ると、それは「生きる」というより「片づける」時間であることに気づ…
他の作品と比較すると、
詩人が中央に置かれることで「詩的なもの=身近な自然や動物」が高い頻度で登場していた。
男がクズだということを登場人物のムーブではなく、セリフの中でしっかり言語化していることも…