痛い。。。
痛い作品でした。
LGBTQ的な話かなと思ってたけど、、
そんな簡単ではなかったな。。
人には誰にもぽっかり空いた穴の部分があって、それを埋める何かを探し続ける、、、
そんなメッセ…
本作が持つ小さいパレットの中にある色の多さとその鮮やかさに酔いしれた。
独特な詩的なセリフや登場人物それぞれの行動全てが色鮮やかで、夢鹿と十百子の関係性は例え過去に似た経験がなくとも観るもの全て…
セクシャリティだったり、性的なあれそれというのは、そもそも人間に根付いているというよりも近しい人間によって形作られていくのかもしれないとふと感じた。だから、貴也含め関係は動くけれど、そこにあるのは男…
>>続きを読む斎藤久志監督作品。
男となら誰とでも寝る夢鹿(むじか)、極度の潔癖症で夢鹿にしか触れることができない十百子(ともこ)、二人の大学の頃からの共通の友人貴也、十百子がバイトするピンク映画館に出入りする青…
男とならだれとでも寝る女と潔癖症で男性経験があれへん女、この二人を中心に繰り広げられる愛と喪失の話や。
女性二人セリフが終始ぎこちない。観念的というか文学的や。一部「ここ描けてへん」「これはないわ」…
文学的で観る人を選ぶ作品。とても繊細な話。
夢鹿と十百子の心の闇。もうそれは直視できないほど痛々しい。
主演の二人がその闇を体を張って、全身で演技をしている。
だから、痛々しいけど、そんな姿がとて…
斎藤久志監督。
大学を卒業し、当時から「三位一体」と言われた男一人と女二人。
画家のムジカは、性に開放的な女の子で、フリーターのトモコは、まだ経験の無い潔癖症。
タカヤは、ムジカに想いを寄せるサ…
そらひとフィルムパートナーズ