💬映画は自分にとって現実逃避のツールでもあるので現実に引き戻されてしまう作品はあまり好みではないのですが、こればっかりはそうも言っていられないとあえて本日3月11日に観に行って来ました。正直しんどか…
>>続きを読む事故から15年以上の月日が経つのに、未だに立ち入りが制限される地域がこの国に存在しているという現実を、どれほどの人が実感できているんだろう
最悪の事態を避けた時の渡辺謙の表情、あれがこの映画の伝えた…
当時、九州に住んでいたため、特に被害はありませんでしたが、この映画を見るとあの日を思い出します。
しかしまぁ、あの人は当時嫌われていたのは知っていましたが、総理の視察って ...とんでもない事して…
東電の現場の人たちの奮闘を知れて良かったが、総理の描き方に違和感を抱いてしまう。
誇張はしつつ事実なのかも知れないが、誇張の仕方が誤解を招くような、悪役として意図的にしたのではと思ってしまう。政治的…
「原爆に立ち向かい、日本を救った人たちの物語」
東日本大地震の福島原発事故の現場にいた方達の戦いを描いた作品。
人によってはショッキングな映像もあるため思い出したくないこともあるだろうが、映像作品…
当時の関係者リモート会議での生々しいやりとり、なんとも言えない空気感が再現されている。
吉田所長の人間臭さと、政府・東電本店の当事者とは思えない無責任さ。
もう少しなんとかなったのでは?という思いと…
戦争映画のようだ。
誰も助けに来てくれない。怖かっただろう。目に見えない放射線の恐怖の下で立ち向かえ、と言われたら自分もここまでできるのだろうか。
エンドロールの現場作業員達の写真が切なかった。
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© 2020『Fukushima 50』製作委員会