開巻、ナタリー・ウッドとウォーレン・ビーティの激しいネッキングの大写しからはじまって、この作品は、純潔であろうとした青春の悲劇と、立ち直りを、全篇ぴたっと見すえている。この揺るぎない主題の見通し方…
>>続きを読むハイスクール・ロマンス/ドラマだと今やネトフリのクソゴミ量産コンテンツでしか見れないに等しいが、こんなによく考えて作られた映画もできるのにと本当に嘆かわしい。まあ未成年のムラムラが止められないという…
>>続きを読む親に反抗し熱烈な交際をするディーニーとバッドを描いていく青春映画
エリア・カザンらしい大人に反抗する若者たちというお馴染みの構図は本作ではより一層深く踏み込んできたと感じる
一線を決して超えないよう…
愛し合う男女2人がお互いの毒親の影響で離れ離れになるストーリー。
映画の大まかな流れはそうなんですけど、どちらも毒親とまでは言えないんですよね。
しっかり育ててもらってるし、それなりの愛情も受けてい…
・『ララランド』とか『シュルブールの雨傘』とかっぼいホロ苦メロドラマなんだけど、作品のど真ん中とラストに「草原の輝き」の詩が繰り返し読まれることで、親ぐらいの年代になった彼らが若かった頃を回想してる…
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