人間失格 太宰治と3人の女たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 857ページ目

『人間失格 太宰治と3人の女たち』に投稿された感想・評価

【人間失格 太宰治】

太宰治は大好きな作家で、私は大学時代に彼の有名な作品を一通り読んだ。
鑑賞前にもう一度「人間失格」を読み直してみたが、映画の内容は原作とは殆ど関係なかった。
それもそのはず、…

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Macan

Macanの感想・評価

2.6
なんか中途半端だった…
もっと過激なのを想像してたー

女優さんたち、花の使い方色遣い、美しかった、さすが蜷川ワールド。

29本目
ドラ

ドラの感想・評価

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3人の女性の中では断トツで、妻役の宮沢りえの演技が一番狂気的で堪えた。

涙を流し、息を飲んで、「…っはぁ…」って言うシーン、ホントに人が死んでいるのでは、というリアリティ。

今作の太宰に関して言…

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Kana

Kanaの感想・評価

3.9

色や花の使い方といい蜷川さんの世界。

俳優の無駄遣いと言えるシーンが多々見受けられるくらい豪華な俳優陣。

小栗旬がインタビューで大宰は人間らしかったと言ってた言葉に納得しながら観てた。小栗旬の太…

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lalalan

lalalanの感想・評価

3.2

まさに蜷川ワールド。
美知子と富栄のシーンも勿論ですが、静子のシーンが色彩豊かで非常に美しかったです。女性の心情などを色で表しているのかな、と思いました。静子は少し怖いくらいに明るい。

太宰治につ…

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最高でした。
小栗旬さん、あらゆる太宰治の要素を持っていました。
正妻、愛人、最後の女、それぞれの生き様や意思がかっこよかったです…
太宰は結局、幸せだったのかな…?と思わずにはいられない作品でした。

これは好き。
蜷川監督特有の、ショッキングピンクを主とした色彩が持つ説得力。しかも今作では"陰と陽"のコントラストもきいて。

終盤、(演技という意味においては)宮沢りえさんが全部持っていってしまう…

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一言で表すと、メンヘラの大渋滞。話の流れは分かりやすいので引っかかりはないけどそのスムーズさが微妙。太宰が苦しそうだった(物理的に)。
m

mの感想・評価

2.0

メンヘラ大戦争
思考回路がわかんなさすぎた
女性が目線での太宰治なんだろうけど
もっと太宰治の内面をだしてほしかった
女好きでのらりくらりとどっち付かずの優柔不断さで、責任をとらなきゃいけない状態に…

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‪国語の教科書に簡単に書かれていた “玉川上水で愛人の山崎富栄と入水自殺した。” という一行を見事に映画化した!‬
‪映像も華やかで、蜷川実花さんにしか撮れない太宰治がここにある!‬
全てのシーンの…

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