ジョジョ・ラビットの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

上映館(143館)

「ジョジョ・ラビット」に投稿された感想・評価

snuggle

snuggleの感想・評価

4.2
あからさまな反戦ではなく、10歳の男の子の目線から描く事によって肩肘張らずに観れてシンプルに戦争ってやだな、やっぱり自由に笑って歌って楽しく踊ったりしたいよね、と思える素敵な映画でした。特にヨーキー役のアーチー・イェーツくんが光っててヨーキーが出てくる度ソワソワしました!
予告でボウイの"Heroes"が流れたので観に行くことを決めたのですが、声はボウイなのに歌詞がなんか違うと思ったらドイツ語版で"Helden"でした。
じゅん

じゅんの感想・評価

4.7
途中から最後まで泣きっぱなしだった
大切な人のために何をすればいいか、ちゃんとわかってるジョジョが愛おしい
ジョジョだけじゃなく、エルサもキャプテンKさえもわかってる
世界を救うのは愛だと教えるロージーが素晴らしかった
まさに愛は最強
優しい世界だったな
ナチスを盲信する10歳の少年というとてつもなく重い題材がこんなにポップでコミカルでチャーミングな映画になるなんて。戦争の愚かしさはしっかり描きながらもラストの軽やかさは抜群。とてもステキなバランスの映画でした。ジョジョもエルサもヨーキーも幸せになって!

このレビューはネタバレを含みます

字幕 20:45

お洒落で愛らしく可愛くて面白くて
フェミニン、キュート、ユーモア
でも時々残酷をぶち込んでくる
全体的に愛に溢れた作品

監督・アドルフ役のタイカ・ワイティティ
とジョジョのやり取りも何処か微笑ましくもある

母のスカーレット・ヨハンソンも暗い時代を明るく、臆する事なくレジスタンス活動を行いながら強く生き抜く姿が誇らしい

サム・ロックウェルがスリービルボード、デバイスとはまたひと味違ってカッコ良く
セクシーとさえ思えてしまった

オープニングのビートルズ
エンディングのデヴィッド・ボウイも
戦争映画という暗いイメージを払拭してくれてとても良い

ジョジョ・ラビット 可愛すぎ!
lily0x0

lily0x0の感想・評価

4.0
とってもよかったです🐰💓
嗚咽サイレント号泣までとはいきませんでしたが
ぽろぽろ泣いてました…

はじめは
あ、そっか、ナチ映画なのに
アメリカ制作だし英語なのか…
ということに違和感を抱いてしまいましたが
そんなことは途中から気にならなくなるくらい楽しめました

以下ネタバレも一部含みますのでご注意を。


まずジョジョ役の彼の演技がとてもよかったですね
表情豊かで臆病者なときもちょっと偉そうぶってるときも
本当に愛らしくなって自然と応援したくなってしまうようなキャラクターに仕上がっていました


スカヨハは今作もやはりいい演技
武力が強いとは思ってなくて
自由を手に入れたいという信念を
貫き通しているところがとても
かっこよかった。
賢くて1人の人間として芯のある強さでした。

そしてご主人が戦地に行ってからは
女手1人でジョジョを育てていて
我が子のようにエルサを匿っている。
母親は強い。
愛情深さ、優しさがあるほど強い。
「愛は最強の力よ」
ってジョジョに言っている通りでした。


サムロックウェルも彼っぽい役でよかったですね!
いろんなポーズで銃パフォーマンスするとことか
やんちゃでかわいかったです笑
最後デザイン通りの派手な軍服なのも
彼のキャラが出ててよかったです
見逃してあげて、彼の最期かっこよかったなあ
ウサギをも殺せないジョジョラビットが
心の優しい10歳の子供ってちゃんと
分かってくれてたんだなあと。
ここでも涙腺がやばかったです。
キャプテンKはこの作品で本当に
いい働きしていた役だなと思いました。
レベルウィルソンもいい味出してましたね!
親友のおでぶちゃんヨーキーも愛らしかった(>_<)

靴、靴紐、虎、ダンスなど
使い方が巧みでした
そしてお腹で蝶が舞う🦋って表現とか
空想の、チャップリンみたいなワイティティー演じるヒトラーも
ブラックユーモアて感じの表現で
なかなか面白かったです。


暗くて重くて心をえぐられるような
ナチ映画大好きなんですけど
これはこれで
描き方、コンセプトが違って
同じ真実でもこんな見せ方があるのか〜ってなりました。
ブラックコメディ感出しているので
残酷なことがあっても
わりと見やすくなっています。
映画を楽しみながらも、ふと、これは
現実にあったんだって突きつけられる
感覚でした。

ただ好みの問題で個人的に
戦場のピアニストは超えませんでした
(ていうかこれは別物だから比べる対象じゃないかもしれませんね)

1月から良作ばかりでどきどきしてます
余韻に浸ります〜
戦争を通して主人公であるジョジョが自由を手にするお話。幼いが故にもつジョジョとヒロインの疑問にサイコーにクールで百点の返しをする母親のスカーレットヨハンソンがめちゃくちゃ良かった。そして2人は母の言葉に導かれるように大人へなっていく。私たちが迎えたものと同じ思春期を彼らも過ごした。違いはただそれが戦時中だったかどうかそれだけなのである。
戦争が題材なので正直ずっと辛い。辛いことしか起こらないはずなのにコメディタッチな演出と台詞回しがそれを極限まで感じさせないようにしていた。
思うこと色々あるけど、笑えたし泣けたし凄く良い作品だった。面白かった。
第二次世界大戦の知識がそれほどなくても十分楽しめる作品でした。
hshuto

hshutoの感想・評価

4.4
良い映画でした。個人的には、オスカー候補作の中でも上位にランクです。第二次大戦下のナチスとユダヤ。幾度となく取り上げられてきた、ともすれば真っ暗になりそうなテーマをコミカルに描いた演出、脚本は見事。

主演の少年役のローマン・グリフィン・デイビス君と彼を暖かく見守る二人を演じたスカーレット・ヨハンソンとサム・ロックウェル。「世界のこの片隅に」でも描かれていた戦時下でさえも消えない優しさを見せてくれました。

靴ひもを結ぶ。くしくもスカーレット・ヨハンソンが出ている「マリッジ・ストーリー」でも見られた行為。込めたメッセージは違っても、どちらも心を揺らすものでした。
よっひ

よっひの感想・評価

4.3
多幸感。余韻。胸がいっぱい。
エンドロール後しばらく立たずに浸っていたかった。
自然と体が動き出すようなテンポなのに気づけば瞳が濡れてしまっているようなラスト。

衣装や音楽、台詞回しやキャラクターが限りなくカラフルでポップ。
だからこそ終盤にかけての戦争の残酷さがくっきりと浮かびあがる。
それを踏まえつつ武力・暴力を超越できるのは「無償の愛」であると真正面から描き切る。

様々な立場、あらゆる人物の視点から戦争映画は撮られてきたが、本作は純粋無垢な少年の目線、彼が覚えた違和感を通して「戦争って結局なぜNOなのか」を私たちに改めて考えさせてくれる。
作品を通したジョジョの成長と共に「反戦」についての私たちの思考も再構築されてるような。

拍手を送りたいのはジョジョママ。キュートで芯が強くて。
スカヨハさん+靴紐は反則。泣

キャプテンK演じたサムロックウェルはやっぱり沼〜。
キャプテンはナチスへの違和感を自分なりに消化して振舞う。同性愛者としての描写も。
彼もジョジョママと同じく当時のナチスの異分子だったが、また違った芯を持つ。
「リチャード・ジュエル」では弁護士を演じてるとのことで楽しみ。
のこ

のこの感想・評価

4.0
2020年劇場5本目
ローマングリフィンデイビスこれがデビュー作か 上手かった
スカヨハがかっこよかった あんな人になりたい
キャプテンKかっこいい
あそこでぶわーーーーって泣いた
見た目も何もユダヤ人と変わらないのにね
始まりと終わり方がすきすぎる
股旅

股旅の感想・評価

4.1
ブロマンスの向こうを張るロマンス。わかりやすくマチズモ的な集団から排除された少年を受け止める母性。ナチスの焚書にカウンターを入れる情操教育。
どちらがが賢い(wise)なのかは観ればわかるでしょってな優雅な映画だった。戦争なんて逃げるが勝ちや。

あと子供が背伸びする様に思いがけず萌えた。齢ですな。「ムーンライズ・キングダム」とかが刺さる人はきっと好きなやつだ。さあ踊りましょー。