このレビューはネタバレを含みます
映画館で。
2021年のイギリスの作品。
監督は「劇場版 嘆きの王冠〜ホロウ・クラウン〜」シリーズのドミニク・クック。
あらすじ
1962年、アメリカとソ連の対立が頂点に達する中、国に背いた…
東西冷戦時代
核による衝突を避けるため
西側諸国と旧ソ連の間で繰り広げられたスパイによる情報戦
巻き込まれていく1人のビジネスマン
イギリス人のグレヴィル
演じるベネディクト・カンバーバッチがさすが…
カンバーバッチは、60年代のファッションがよく似合う…♡
最後30分くらいの行き詰まるシーンの連続と、結末には少し涙した。
先日見たオッペンハイマーの映画で描かれた原爆の誕生が、冷戦のこの出来事につ…
タイトルに運び人って書いてあるけど、そんなに運んでる感はない。
むしろ、主人公と家族とのつながりや対象者との友情がフォーカスされてた。
こういうシリアスな作品とカンバーバッチの相性抜群だし、何より演…
ふたりの中年男は、妙にウマが合う。オレグの集めた極秘情報をグレヴィルが英国へ持ち帰る。それが彼らに課された任務だが、スパイとて四六時中ぴりぴりしているわけではない。
彼らは酒席で談笑する。ロシアバ…
© 2020 IRONBARK, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.