ウィンとペンコフスキーが次第に心を通わせる過程を、説明でなく映像による演出で描き出した点が素晴らしいと思う。特にバレエを観劇するシーンが良かった。「男の友情」とは、あえて呼びたくない。人間としてのシ…
>>続きを読むあの有名なキューバ危機の裏にあった2人の男。セールスマンの一般人がいつしか世界の一大事に加担していく。美しいバレエと反対の暗闇の世界。2人のスパイはいつしか友情、堅い絆で結ばれていく。ベネディクトの…
>>続きを読む冷戦時のキューバ危機の最中、密かにソ連側の情報を運んだ英国人セールスマンと、祖国に見切りをつけソ連の極秘情報を流した大臣の話。一言で言えばスパイ映画と言える。
実話に基づく話であったが、キューバ危…
キューバ危機の裏側の真実!国家間のいろんな思惑はあると思いますが主人公のグレヴィンウィンが生きて帰れたことは素晴らしい奇跡ですね!普通の平凡なセールスマン、ウィンが意思に反してスパイ活動を強いられ、…
>>続きを読むこれはドキドキしすぎてきつかった。ペンコフスキーに何事も起こりませんようにと。
平和のために祖国を裏切って情報を西側に渡すソ連高官ペンコフスキー。フルシチョフは衝動的な男、そんな男が核ボタンに手を置…
1960年代当時の「鉄のカーテン」の向こう側、至るところで監視の目を意識せざるを得ない、緊張感あふれる世界。その描写がとにかく秀逸。ロシア語の会話もどこか不気味に響く。
「鉄のカーテン」とはいえ、…
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