『家族ゲーム』(1983)
松田優作扮する三流大学の7年生という風変わりな家庭教師が、高校受験生を鍛え上げる様をコミカルに描く。音楽なしの誇張された効果音、テーブルに横一列に並び食事をするという演…
初見
難しかった。もちろん一定のテーマの中でストーリーが進んで、演出が付けられてるんやろうけど、それが分からへんから混沌としてる印象を受ける。
お父さんの目玉焼きチューチューよりも、お風呂で紙パック…
訳がわからなくて、でも面白かった。構図とかライティングとか会話のリズムとか、とにかく流れるモノそれ自体が魅力的で楽しい。
作り物としての家族の話なのかなと思うし、だからこそある種の不自然さをもって…
割とよくある家族の風景だけど見せ方が良くて見れちゃうなあと思ったら最後ぐちゃぐちゃになって混乱の内に終幕。混乱したが結果ずっと見れちゃう画ではあった。
見返したら吉本は最後、大学をけなされたから怒…
謎の構図やツッコミポイントが沢山あって、面白かった。父親の目玉焼きの食べ方、家庭教師との挨拶がお互いに「オッス!」など。家族は基本横並びなのに、吉本が滅茶をした後片付けしているときだけ皆んなで向かい…
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