戦場でワルツをに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『戦場でワルツを』に投稿された感想・評価

は
4.8

最後に絵によるカバーが外れた時、僕もこの映画を旅行者気分で観ていたんだと気づいてしまった。
カメラの壊れた戦場カメラマンの話があったように、
現実の記憶を描いたアニメーション→カメラを通した現実→現…

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nola
4.8

傑作。こんなアニメは見たことがない。
ハチャメチャにリアルな画、ダイナミックな構図、地獄の黙示録みたいなバキバキの陰影、描き込みがすごいわけでもないのに妙にリアルな兵器たち。下手な実写よりリアリティ…

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アニメじゃなくて現実…。これ制作したイスラエルが平気な顔で今虐殺してるの怖すぎるだろ。

正直無理にドキュメンタリー形式にしなくても良かったと思う。
今なお地続きな現実をアニメで問題提起した秀作!
ラストで現実を突きつけられる衝撃!
4.1

【ボクがボクでなくなった日】

滝田洋ニ郎の『おくりびと』とアカデミー外国語映画賞を争ったイスラエルの元・兵士である監督アリ・フォルマンによる戦場のトラウマや記憶を巡る旅を描いた物悲しいドラマ。

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フム
4.5

このレビューはネタバレを含みます

メイキング映像までちゃんと観た。
レバノン戦争、サブラ・シャティーラの虐殺についてわりと丁寧に描かれている作品。ヘブライ語と日本語のみ(英語なし)だったけど、なんでだろう?
監督はイスラエル人みたい…

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4.3

1982年のイスラエル軍によるレバノン侵攻と
レバノンの親イスラエル勢力によるパレスチナ難民の虐殺を題材にしています。

当時19才だった本作品の監督アリ・フォルマンも、
徴兵され、イスラエル兵とし…

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LeNo
4.6

このレビューはネタバレを含みます

パレスチナ問題。今こそこれを観る時だ。
と言っても私も半分も理解してない…もう一度見返したいので円盤買おうかな。

当時はこのみょ〜〜な動きをするアニメをどうやって撮ったのかばかり気になった。インタ…

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ぜろ
4.4

めっちゃ良かった…
監督、脚本、出演を全てアリ・フォルマン監督が担当してる。
この映画は監督自身の体験であり過去の記憶への旅路なのだ。
つまりこの監督はイスラエル軍のレバノン侵攻に従軍していた。
そ…

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葛籠
4.7
過去に鑑賞  ここまで心に爪痕を残した作品は初めてでした。ほとんどアニメーションでしたが、アニメだからこその独特な表現はとても斬新に感じました。でも観た後こんなに引きずるとは

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