戦場でワルツをに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『戦場でワルツを』に投稿された感想・評価

戦争ドキュメンタリー

アニメという技法を
使って浮き彫りにする
戦争のリアル

アニメだけど
そこに現実があった☆

必見の90分!アニメならではの表現。

あらすじは、
2006年に映画監督のアリ・フォルマンは、兵役時代の友人に呼び出され再会する。26匹のどう猛な犬に追われる悪夢に悩む話を聞き、それは自分たちが従…

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7号
4.0

このレビューはネタバレを含みます

かなり特殊なドキュメンタリーですね
過去を辿る際にアニメーションを用いるのはわかりますが、現在の対話パートまでアニメーションで出来ているのは何だか不思議だなと思いました
実写パートの衝撃は、そこまで…

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イスラエルにアニメ映画があるということに単純に驚きました。
しかも、この映画、絵柄や動きがものすごく独特なのです。
まるでアメコミのイラストのような線の太い「画」が、ある種繊細に、またある種不自然に…

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4.0

これもまたアニメーションをとても上手く使ってある作品。
実写だったらとても見ていられなかったはず。
現実に起こったことであるからこそ、尚更。

どんなに高尚な信念や理念があったとしても、戦争という殺…

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過去鑑賞記録。
独特のアニメで描くイスラエル軍のパルスチナ難民の大虐殺。これは辛かった。
ivory
3.7

仮に歴史が繰り返すことは避けられないにしても、これに関してはあまりにも周期が短すぎるよなとは思う。個人の記憶から衝撃的な記憶が欠落することはあれど、国家や民族単位で過去を抹消するのは正しい手段ではな…

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良かった。

帰還兵のPTSDからサブラー・シャティーラ事件までが描かれていたけれど、アニメ映画としてもドキュメンタリーとしても完成度は高かった。

ポップなアニメ表現と音楽が印象的なんだけど、
戦…

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Omizu
3.8

【第81回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート】
近年『アンネ・フランクと旅する日記』も公開されたイスラエルのアリ・フォルマン監督作品。ゴールデングローブ賞など外国語映画賞を総ナメにし、アカデミー外…

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acarii
3.8

1982年イスラエル軍によるレバノン侵攻で起こったパルスチナ難民の大虐殺を、当時親イスラエル軍民兵であった監督が描いた、ドキュメンタリータッチなアニメ映画。
監督自身の記憶にこびりついて離れないある…

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