「ボイス+パレルモ展」の予習として
昨年公開されて個人的にも結構好きな「ある画家の数奇な運命」のなかで、ゲルハルト・リヒターのメンターとして登場していたボイス。
映画を観た時から、ボイスについて…
彼が生きた、時代が時代なので、意外と資料を探すと無いから、こうしてまとめてくれていると有難い。強いて言えばもっとパーソナリティの核の部分に触れてほしかった。確かに魅力的ですごいんだけど、なぜすごいん…
>>続きを読む世界の事象は作用と反作用のような物理性があって戦争とか資本主義とか余りにデカいものが勃発した後にはカウンターカルチャーも相応に強くなるのだろうと察するがボイスによる芸術概念の拡張、社会彫刻の活動は「…
>>続きを読む流れはよくわからないけど、
いわゆる彫刻を超えていこうとしているんだろうなと
挑発したり、人々の問題と結びつけることで、人との議論を生む、それは、民主主義の根幹につながる気がする
お金の話、お金が商…
ボイス・パレルモ展に行ってきたので、復習を兼ねて。
芸術家であり活動家でもあったヨーゼフ・ボイスのドキュメンタリー。
陰鬱な作品を創るアーティストは、本人もネクラなパターンが多いですが、ボイスは…
戦後の議論し尽くすされたドイツに、言葉無しで新しい観点を表現した人。
周りがその作品に説明を求めれば求めるほど、その曖昧さで支持されていた中身が、批判可能になり、難解になり、人が離れていった。
言葉…
全然詳しくないけど、ナチスから左翼的な方向への転換がイマイチはっきりしなくてモヤ
当時ある程度の年齢に達したドイツ人はなにかしらナチスに加担せざるを得なかったのだろうけど、うーん
社会彫刻、脂肪、フ…
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