どの役も演技派揃いで、どの役も作り方がしっかりしていて、個性的にしあがっていた。
幻聴が聴こえて暴れるようになり、妹夫婦から疎まれ入院することになった、元サラリーマンのチュウさんを演じた綾野剛さん…
バランス
精神科医であり作家の帚木蓬生による小説が原作とのこと。
抱えている過去があるのは、心身の健康状態に関わらず皆同じ。
想像よりもサラッとしていた。
配役が秀逸。
キャラクターの役割が終盤の…
閉鎖病棟 ~それぞれの朝~
終始重く展開も早かったけど観入ってしまった、どんな境遇であろうと人の温かさに触れ、居場所を見付けることで人は少しでも前に進み変われるんだと
長野県小諸市にある実際の病…
冒頭、秀丸(笑福亭鶴瓶)が死刑執行されるシーンから始まる。
全体的に重めです。
死刑執行が失敗し生きながらえた秀丸。
幻聴に悩まされるチュウさん(綾野剛)。
DVが原因で入院する由紀(小松菜奈)。…
優しさが故にしんどくなる。
その気持ちが理解できない訳ではないから余計に見てて辛かった
作中に描かれてる内容はきっとごく一部で現実はもっと細かなトラブルや困難が多発しているだろうし
実際の病棟の環境…
閉鎖病棟などの施設のことを知らない身としては、実際の環境はもっと悲惨なものなのかもしれないが様々な事情を抱えてる人達のリアルに近いものを体感できた気がする。
鶴瓶さん、綾野剛さん、小松菜奈さん、をは…
新潮社2019「閉鎖病棟」製作委員会