代表作の「ワルツ・フォー・デビー」の所為か、リリカル、センチメンタルなピアニストとしてのビル・エヴァンスの評価や人気は定まっている様に思えるけれど、この人は実にジャズのインタープレイに魂も身体も捧げ…
>>続きを読む兄に捧げて作られたていう晩年のアルバムYou Must Believe In Springが大好きなので、幼少期からの兄弟の関係や、思ってたより壮絶な兄の死の前後の背景が知れてよかった。
ドキュメン…
全編のほとんどが関係者のインタビューと既存の音源で構成されているのでストーリー性や臨場感はない。
振り返れば、初期三部作とサンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガードの時が一番良かったのかなって思…
よくあるタイプの、関係者の証言と本人の映像や音声が交互に出てきて時系列に語られていく、ドキュメンタリー。
個人的には全然詳しくないので推測だけど、元々好きな人にとっては特に目新しい情報はなかったん…
令和1本目は噂のアップリンク吉祥寺に行きたくてやっと。よい劇場なんだけど、渋谷も吉祥寺もアップリンクは何故スクリーンが小さいのか気になりますね。
晩年のビルエヴァンスについて、そう云えば何も知らなか…
Bill Evansはjazzの中で最も好きなプレーヤー。街でたまたま通りかかった映画館でこの映画の上映を知ったときはとても嬉しく思って、上映を心待ちにしてた。
内容は関係者のインタビューを中心に…
良かったとこ まとまりの良さ
まったく奇をてらわず、一人のジャズ・ミュージシャンの生涯を真面目にまとめた作品。ビル・エヴァンス入門に最適だと思う。もしこの世にビル・エヴァンス博物館があるなら、そこで…
©2015 Bruce Spiegel