No.1550
2024.01.04視聴
オゾン-21(2018年作)6/31
オゾン監督には珍しい社会派映画。
オゾン監督作品全鑑賞を目標にしているので鑑賞したのだけど、この事件に日本の事…
物語の主役が
数珠つなぎに移り変わっていく
珍しい構成だった
そしてその人達の共通点は
みんな被害者だという事
傷はみんな深いんだけど、
教会に対する思い、親との関係、
配偶者の有無、
今の心境な…
リヨンが舞台、かつ、語学学校でpardonner(赦し)を題材に勉強したので見たのですが、ジャニオタの私は心底抉られる内容でした。権威と被害者との間で一筋縄では行かない押し問答があるのはやっぱりそう…
>>続きを読むフランソワオゾンの作品の傾向がよく掴めず、銀熊賞をとったし観てみなきゃと思っていた作品でした
結果的には映画として楽しめるかというとエンタメ性には欠けるかなという印象
この作品は事実を知るためのもの…
教会内の性被害。小児同性愛。
何十年も苦しんだたくさんの人たちの中で、立ち上がった人たちを描く。
相手方の嫌らしさはさほど取り上げられず、あくまで立ち上がった人々の心情、葛藤、それに周りの家族たち…
本人は認めていて、病気なのだと主張しながらも悪びれた様子がない事に驚く。これは、赦す、赦さないという問題ではないのだ。内容はとても辛いものだったが、主人公という立場が数人で構成されているのが面白い。…
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