ソ連によるホロドモールという闇よりも、デュランティ氏の闇の方を描きたかったのかな?教科書では1行程度で流される話を、こうしてしっかり見られたのは良かった。ジョージオーウェルがこの頃は共産党寄りの思想…
>>続きを読む首都繁栄の理由を命懸けで探る記者。地方は目を覆わんばかりの凄惨な世界が。飢えと寒さで数百万人の犠牲が出たウクライナ•ホロドモール。歴史的大飢饉を始めて知った。スターリン悪政を世に知らしめた功績は大き…
>>続きを読む原題は「Mr. Jones」。本作の主人公のモデルは、実在の英国人ジャーナリストMr. Gareth Jones。
ただし、映画の冒頭でタイプライターを打っているのはジョージ・オーウェル。そこで引…
『JOY』のジェームス・ノートン主演。
ミッション・イン・ポッシブルにも出ていた女ボス・ヴァネッサ・カービーなんかも出ていました。
ロシアとウクライナの奥底にある因縁となったおよそ90年前の飢饉に…
先般、NHKのドキュメンタリー番組「映像の世紀 バタフライエフェクト」でプーチンとゼレンスキーを取り上げた回を観た。その中でウクライナの飢饉「ホロドモール」を初めて知った。ホロドモールを扱った映画は…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
これを観て、共産主義の悪を解く人もいるだろうが、マルクスが提唱した共産主義とスターリニズムはまったく違うものだ。わたしは共産主義を信じていないが、そのことは書いておきたい。
ガレス・ジョーンズにつ…
今も昔もロシアは恐ろしあ。
2022年の全面侵攻以来もはや世界のパブリックエネミーと化したロシアだが、それ以前も特に旧共産圏の国々からうっすらと、あるいははっきりと嫌われていた理由の一端がそれはもう…
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