パリの母親をテーマにした家族の物語
母の日を前に
4つの家族の母との関係を中心に描かれます。
フランスの大統領が女性で母になったばかり
が印象的でした。登場人物の関係が複雑で2回見ないと分からないか…
このレビューはネタバレを含みます
タイトルの「家族たち」っていうより「母たち」って感じ。かなり「母」にフォーカスしてる。
母になる人とか老いた母と向き合う女性たちがメインだから30〜40代だとかなり共感できるかも
いつか皆通る道だけ…
女性が撮った女性賛歌の傑作!
あらゆる世代の女性の群像劇を、よくぞここまで巧くパズルのように描き切ったなと感動してしまった。久しぶりに自分の中で大ヒットしたフランス映画。一見タフで前向きなフランス女…
人が生きていく上で絶対に関わらなければならない家族、母親をテーマにした話。母親だと完璧な母性、子供だと母への完璧な愛情みたいに物事を単純化しがちだけど、映画の中のどの人物も複雑な問題がある。それでも…
>>続きを読むデリケートな内容であったので誰かと共有するのは難しそう。登場人物が多く、疲れてしまうので、もう少しキャラを絞ってメッセージ性を強めた方が観やすいかな。エンドロールというか最後の最後でクスっと出来るの…
>>続きを読む2019-120
30代を目前にして。
自分の母親を一人間としてみることが増え
職場に子を持つ人が多くなり
同世代が母という立場になり
もしかしたら近い将来自分も母になることがあるのかもしれない…
印象的だったのはエンドロール。
いいシーンでした。
そのエンドロールから思うと、
タイトルには家族ってなっているけど、
これはいろんな形の“母との物語”だなと。
この作品、感想は分かれるのかな。…