不幸な男でいたかった男性の末路。
男は弁護士で息子がひとり、そして愛犬クッキー。事故で妻が昏睡状態にあるため、仕事→病院→家庭とひとりで切り回している。そんな彼に同情を寄せ無条件に親切にしてくれる…
【あらすぢ】悲しみや憐れまれる事に悦びを見出した特殊な癖(へき)の男性が主人公👔。『もう一度泣くために』奇行と虚言の繰り返し♻️✨👈🏻共感は出来ず、全編がほぼ🎥カメラ固定&計算された画角で撮影された…
>>続きを読む監督の戦略的な撮り方のせいか、画面での登場人物の動きが最小限にされ、綺麗な写真集のスライドショーを見ているようだった。
作品全体の動きが「ミニマル」と「静」のトーンで構成されている為、主人公の最後…
不幸アピールして同情してもらうのが快感になっているおじさんの話🎂
自分も小さい頃、風邪ひいてる時は優しくしてもらえたのに治ったら元通りになって悲しいから2日くらい仮病期間を設けて延長してたのを思い…
このポスターを見れば想像つきますが、これと違うサムネを見て
しがないサラリーマンの、ありふれたのどかな日常だと思い込ん
でましたから、予想外にびっくりしました。
ギリシャらしいどこか哲学で詩的な内容…
奇妙な波の系譜、中心点で区切られた喪失と復活のシンメトリー。冒頭、お隣さんがケーキを届けてくれる場面ではドアとその反対側に絵画によるドアが描かれていて、弁護士が何とか心の均衡を保とうとしている様子が…
>>続きを読む©2018 Neda Film, Madants, Faliro House