このレビューはネタバレを含みます
光り物の寿司を握りながら「わたしは光を握っている」とか言ってほしかったけど、もちろんそんな話ではなかった。
挨拶くらいちゃんとしようよ。
お礼くらいちゃんと言おうよ。
口下手を言い訳に礼節を欠いた…
登場人物たちがそこにしっかり存在している映画だった。
澪が自分の目の前の出来ることをしている姿を見て私ももっと頑張らないと、と思った。
景色がすごく綺麗だったのが印象的。
松本穂香ちゃんの透明感、存…
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エンドロールに流れるカネコアヤノの光の方へを聴きながら目を閉じると、あたたかいお湯に浸かりながら溜まった疲れが溶けていくようだった。会場が明るくなり目を開けた瞬間、視界が開けていくような感覚になり、…
>>続きを読む@試写会
現代の魔女の宅急便のようなところも感じられるし、千と千尋のようなところも感じる映画だった。
澪が初めて銭湯の二階についてバッグを置いて、窓を開けるシーンはなんだか好きだった。
引き画…
澪は、必要以上にしゃべらないが周りに流させることがなく自分を持っている子だなと思った。嫌なことは嫌だと言える。黙っていながらも周囲の人々の思い汲み取り接することができる。こんな出来た20才は中々いま…
>>続きを読む日常の中の美しさと優しさが詰まった静かな映画だった。
上映後に行われた映画評論家の中井さんと、中川監督とのトークショーでも仰ってたけど、観る側の自由な解釈ができる余白のある作品。
〝目の前の自分に…
試写会で鑑賞。ありがとうございました。
大事件も謎解きも、アクションもない。
ここには何気ない風景や、市井の人々の暮らしがあります。
立石と言う再開発で大きく変わる街、失われていくものを感謝を込め…
試写会にて鑑賞。
ありがとうございます。
映画の後に、監督から直接お話を聞けるというのは
とても貴重だと思いました。試写会ならではだなぁ。。。と。
こういう試写会もっと企画して欲しいです。
立石…
ゆっくりと呼吸を整えるようなとても優しい映画。その場所に居ることができるゆったりした映画だった。
目の前ことを一つずつやっていく、その中で模索していくことの希望を感じた。
映像が美しくロケ地も素晴…
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