街が主人公って言っていたようにそれぞれの場所の空気感とか息遣い、それを大切に思う眼差しが丁寧に伝わってくる。フィルムで切り取られた景色の中の光、銭湯のお湯、おじいちゃんなど。
試写会で見たのだけど…
Filmarks試写会にて!
(トークショー有り)
正直、期待はせず、
前情報も一切無く見に行きました。
…が、とても良かった!
理想的な少女の上京物語。
と言った所でしょうか!
チラシにも…
前作「四月のの永い夢」も余白を残しながらもしっかりと心に沁み入る傑作だった。今作はそれ以上にひとつひとつのシーンの情景を丁寧につむぎ、多くを語らずに余白を残しながらも、これから先の未来を生きていくこ…
>>続きを読むとっても映像が綺麗でした。
光や風、音が間近で感じられるような同じ空間を感じているような不思議な感覚でした。
引きで撮られた映像もさらに自分がそこにいる1人ように感じられました。
ドキュメンタリ…
「見る目と、聞く耳があれば大丈夫」
都市開発が進む街と、自分が生きた印
私たちがいるところに「場所」があるようで、実は「場所」の中に生かされている私たち
慣れ親しんだ街の中に、私達は自分が生き…
このレビューはネタバレを含みます
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なにげない日常に携帯ばかりいじるのではなく、外に出て自然を感じようと思った。
だって場所によって人が生かされてるから。
言葉のない映像から沢山のことを感じとれ…
山村暮鳥の詩『自分は光をにぎつてゐる』をモチーフに、やむなく上京してきた女の子の自己受容を描く物語。
人付き合いのうまくない主人公が、小さなきっかけを大事にしながら”しゃんと”していく過程を、いろん…
タイトルにも入っているだけあり、光の入り方がきれいな場面が多く、銭湯や野尻湖の水の映像と音もまた印象的。田舎からの上京といっても下町の葛飾区立石なので、昭和ノスタルジーを感じる街並や街の人たち。再開…
>>続きを読む©2019 WIT STUDIO / Tokyo New Cinema