流し観だったのに思ったより沢山知れた。
クリムト語るうえで欠かせないのが、女とエロスと耽溺だと思ってたけど、そっかエロスとタナトスだったか
シーレの女性と描に対する理解とか、なんだろう探究心という…
シーレ展で解説されていたシーレの生涯とクリムトの生涯をかけあわせた内容
どの時代も性と生死がテーマとして掲げる芸術家がいる
愛する人に抱きしめられたシーレの表情が人形のように生気をなくしている様が興…
2019年の特別展、東京都美術館での「クリムト展:ウィーンと日本1900」、国立新美術館の「ウィーン・モダン:クリムト、シーレ世紀末への道」にクリムト好きの知り合いと一緒に行った。
柄本祐さんのお…
レビューというより自分の思い出と感覚の整理のためのメモ📝
私は接吻は悲しい絵だと思ってる
ケンブリッジで美術史をちょっと勉強した時
先生だったウィルが接吻に対する自分の考察を教えてくれたことで
初…
グスタフ・クリムト、エゴン・シーレなどこの時代のウィーンの芸術や文明を、歴史的背景含め紹介してくれるドキュメンタリー。
この頃、ウィーンでサロンが開かれてて、心理学(フロイト)などとも交流があった…
メモ
エゴン・シーレは1918.10.31ハロウィンの日、5000万人もの死者を出した「人類史上最悪の疫病」スペイン風邪により、自宅で亡くなった。享年28歳。妻も3日前に妊娠6ヶ月で亡くなった。
…
19世紀末からのウィーン分離派の活躍とその社会や精神的背景を追うドキュメンタリーである。
ネームバリュー的にクリムトが全面に出てるけど、エゴン・シーレを中心に話は進む。
ハプスブルク家の滅亡、第一…
クリムトという題にしてはエゴンシーレにスポット当たり過ぎ!そしてエゴンシーレ怖すぎる。
当時のウィーン時代背景からフロイトはじめとした哲学者や、精神学者、音楽家、まわりの女性たちの話が多く、クリムト…
2021.10.29
面白かったです。シーレは自分もモノ化して描くんですね。シーレの行動にも絵が表現してしまっていることにも倫理的な問題がないとは言えないところはある感じですが(専門家の一人が述べ…
アマプラみた。
以前、世紀末のウィーン展が日本に来ていたときに上映されていたのを見逃していたので。
セクシュアリズムを嘘なく(見える)表現しているところがよかった。また、ウィーンにみることができる「…
© Belvedere, Wien