先月、アマプラで途中まで(西田敏行が出てくる辺りまで)観てたけど、一旦停止したまま観るのをやめてしまった。
続きが気になるわけでもなく、もう残りを観ることもないだろうから、私には合わなかったんだろ…
出演人が皆とてもいい味を出していた。
特に三浦友和の「生きていたら食べなきゃいけない」という言葉がかなり頭に残っている。
そして、亡くなった人とはもう会えないんだな、という至極当たり前のことを再認識…
映画としての評価です。
モトーラちゃんと三浦友和さん、西島秀俊さんとか、出演者熱い。
東日本大震災とか津波が題材と思ったけど、土砂崩れや、自殺、高齢出産とか入管問題とか出てきて、テーマがブレぎみ…
ここにいたら気が狂いそう、でもどこに行けば大丈夫になるのか分からない。きっとそんな気持ちでハルは家出したんだと思う。森尾が車で暮らしているのも。
森尾が別れ際にかけた「大丈夫だから」は、ハルが一番欲…
震災をテーマにしたモキュメンタリー調ロードムービー
出演者が大御所など本物の役者さんを起用でもFukushima50の様な胡散臭い作品にはならず。登場人物が心情が伝わりやすい作品だった。
間の取り方…
即興的演出技法とは知らずに鑑賞。
三浦友和・西島秀俊の演技が素晴らしい。
西田敏行は例外、だってアドリブ大好きちゃんだもの・・・カメラ回ってたらず〜っとお芝居してそうだもん。
三浦友和さんなんて…
諏訪敦彦監督は脚本なしの監督とのことなので、さぞかしアドリブモンスターの西田敏行が凄いんだろうと思いきや、主演のモトーラ世理奈がかなり凄かったです。素なのか演技なのかわからない芝居。後ろ姿や横顔だけ…
>>続きを読む過去に東日本大震災で被災し家族を失ったハルのロードムービー。
震災後8年、ハルは家族を鮮烈に思い出すことができ、死を乗り越えられていないという事が、違う側面から3.11が残した傷の大きさを物語ってい…
上映15分で既に胸が痛くて涙が溢れてしまった
ほぼ台詞と生活音、
風の音だけで話は進んでいき、
アドリブも多かったようですね
広島の叔母の家から
家族との思い出が詰まっている
岩手の大槌まで旅する…
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