「グリコ・森永事件」を基にしたストーリーで事件に使われたテープに吹きこまれた子供の声に焦点を当てて構成している。
原作は読んでたけど、映像ではテンポが良く本とはまた違った魅力がありますね。半面、時間…
小栗旬×星野源の二大スター共演で引っ張った
興行至上映画と完全に舐めてました(すいません!)
おおお〜面白い!
140分の長尺を感じさせ無い素晴らしい求心力!
最大の好点はわかりやすい事!
こう…
二つの方向から、そしてやがてそれが一本の筋となって真相が解明されてゆくのに引き込まれました。我々世代であれば誰もが知っている事件、ひょっとしたらこれが真実だったのでは、と思わせてくれました。重くて苦…
>>続きを読む心地のいい場所
「証言者」が秀逸すぎる一作でした。
小栗旬をストーリーテラーとした展開。
ミステリー的な過去への紐付けを行う前半、ヒューマンドラマへと化す後半。
知るはずのなかった他人の人生が真実…
はじめは雑誌記者の取材から犯人に迫るには当時脅迫電話の声を担当した子どもたちはどうしているのか…なぜ犯人に使われたのか…謎の犯人を追うサスペンスの要素が強いと感じた。どちらかと言えば主人公の記者はひ…
>>続きを読む今話題の花束みたいな恋をしたの土井監督の作品なのね。
個人的に開始60分経ってもはまらない作品とかもある中、開始10分以内で映画の世界観に入れる作品は良作が多いように思う。
この映画も開始すぐ話…
テレビドラマを主戦場とした脚本家と演出家の手による本作。意外と言っては失礼かも知れないが、割と骨太な「映画」に仕上がっていた。
昭和の犯罪史に残る劇場型犯罪「グリコ森永事件」がモデルになっている。…
過ちが作り出す家族の十字架。重すぎる残酷な真実とは。
【賛否両論チェック】
賛:2人の主人公が執念で追い続け、最後に明らかになる衝撃的な真実には、胸が締めつけられるよう。主題歌や超豪華なキャストも…
評価:良作
助演賞は宇野さんかあのテープで!
グリコ森永事件をモチーフとしたサスペンス。とにかく丁寧に作りこまれていて、事件の全貌が明らかになっていくにつれ関係者の苦悩に没入させられる。
生島聡…
テーマが大きいから、感動の期待値は高かった。
まず、脚本が流石だった。やはり野木亜紀子の作品に外れはない。
しかし、この作品の最高殊勲賞はなんと言っても宇野祥平。
最初画面に出た時に、本当の浮浪者…
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