よく作り込まれていて見応えがある。
フィクションとあったが本当にあった話のように感じた。
やや学生闘争が奥底にあってという動機に関しては腑に落ちない感じはあったが、サスペンスとしては観られた。
利…
内容は面白かったが、全体的に暗いシーンが多く、重めの雰囲気が続いていた。脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』や『アンナチュラル』を手がけた野木亜紀子さんで、スピーディーな展開とところどころに入るさりげな…
>>続きを読む友達と映画館で観た。
鑑賞後に感想を言い合えるのが人と映画を観ることの醍醐味だと思ってるけど、これは感想を口にするのが難しかった。
一つ言えるのは、ものすごく丁寧に作り込まれてるから没入感が凄まじい…
最初から最後までずっとどきどき気になる流れで、大きな立ち回りや無駄なやりとりなどはなく、ただただ内容が濃くてしっかりしています。
小栗旬と星野源の実力がしっかり活かされていて、トレンディドラマとは違…
1980年代の私が生まれる前のグリコ・森永事件をベースとした作品。
事件の概要が的確に回想されるとともに、なぜこれを今新聞社が追うのか、明確な答えを持たないままやらされ仕事として始まった小栗旬が演じ…
息子の声を使ってしまった母親の「奮い立った」という言葉に強い反感を持った。
彼女の怒りも理解できなくもないが、途方もなく理不尽な経験をした人が、他人に対してならまだしも、我が息子に対してそんな理不尽…
産まれてくる環境や育つ環境は選べないかもしれないし、その中で生きる目的や幸せを見つけだすことが困難なことがあるかもしれないけど、それでもなんとか生きていくしかないんだよなぁ
そんで俺は最高に幸せな…
昭和最大の未解決事件をモチーフにした社会派ヒューマンミステリー。
約40年近く前、日本中を震撼させたグリコ森永事件。
原作者の塩田武士氏は、時効になってしまった劇場型犯罪であるこの事件の犯行テー…
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