その後の蜂の巣の子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『その後の蜂の巣の子供たち』に投稿された感想・評価

冒頭で前作で死んだはずのヨシ坊が生きているのをネタにしていてドキュメンタリー風かと思いきや、その後はヨシ坊の母親が生きていたり、盗まれた荷物がすぐ戻ったり、やっぱりフィクションなのかなと思われる展開…

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戦災孤児を引き取って育てていた清水宏が、その子供達と作った名作「蜂の巣の子供たち」の続編。

善意のつもりの人たちが行う自己満足、押し付けによるトラブルくらいが前半の話しらしい話で、それ以外はストー…

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山村部落のシーンだけに終止するかと思いきや、熱海駅、東京、大阪の風景もおまけにあったりと、なかなか楽しめた。
SKE

SKEの感想・評価

4.2

前作で完結したと思われるフィクションにメタ視点を導入していく点はキアロスタミの『友だちのうちはどこ?』に対する『そして人生はつづく』における実践と全く一緒。埋葬されたはずのヨシボウが平然と生き返る。…

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一

一の感想・評価

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最高~。ファーストショットから激・清水宏で高まる。『蜂の巣の子供たち』がホームを目指して放蕩する物語だったのに対して、今作はホームでの生活のスケッチ。おだやかに過ぎていく時間。なにしろ「昨日と同じ」…

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清水宏監督作品。
『蜂の巣の子どもたち』を撮影した後の、監督自身が育てている戦災孤児達の静岡県の集落での生活を描いた話。

前作で死んでいたヨシ坊が生きていて、そのことをネタにしていて、メタ的で面白…

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【大人がのんびり】

子供たちがせかせかしていないのがうらやましいけど、それよりも、出てくる大人がみんなのんびりしていてこれはもう、今ではまったく考えられない違い。山の中までわざわざ来る娘さんをすげ…

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『蜂の巣の子供たち』を見ていないのに鑑賞。
戦後の市井のロケ撮影。

タイトル通り1948年の「蜂の巣の子供たち」の続編
前作で放浪の旅の末落ち着ける場所に定着したおじさんと子供たちのその後の物語、ドキュメンタリー風

冒頭で前作をネタにしたメタ的な会話が面白い
前作…

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マ

マの感想・評価

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部屋の撮り方、画面の奥への意識、コメディパートを受け持つあの子最高。炊事の下り笑った
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