フレンチ・ディスパッチ　ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊に投稿された感想・評価 - 1145ページ目

見た目も演技力もある俳優が、監督のセンスが光る構図と演出でスクリーンに次々に映るのは認めるけれど、それが連続するからといって素晴らしい映画であるということにはならないと思う。

カルチャーやアートへ…

最近よく見るせいかもしれないけど、絵画を見てるような映画でした
すごくよかったです
ストーリーはまあ情報量多くてしんどかったけどそんな大事でもないでしょ笑
こんな映画の見方も最近なら味わえるようにな…

待望していた映画。
オープニング映像から、The ウェス・アンダーソンって感じで何だか嬉しかった。
個人的には第1話「確固たる名作」が好き。

字幕を読むのことと多彩な映像を同時に全部見ようと思うと…

モノクロやカラー影像を効果的に切替えたり、イラストやアニメを使った表現など一冊の雑誌を眺めてるような映画体験で、誌面から飛びでた登場人物の生き生きとした姿を活写するかのような趣。

完璧な構図、うっ…

情報の多さで字幕に着いてゆけず、世界観も十分に楽しめないまま次のカットに進んでゆく感じ。
結果うたた寝してしまいストーリーが掴めずエンドロール。笑

でも、ウェスアンダーソンの世界観は変わらず好きで…

"内省は悪徳だ。公の場でするべきじゃない"
ーーーローバック・ライト

フランスの架空都市で発行されるアメリカの雑誌「フレンチ・ディスパッチ」に掲載された４つの記事をオムニバス形式で紡ぐコメデイ作品…

ウェスアンダーソン節だよね。シンメトリーな映像はやっぱり好きだな。
内容は、正直、情報量多くて細かいところよくわからないけど、間違いなく好き。オムニバスみたいで見どころはたくさん。リナクードリは記憶…

もう全てが良かった。

特に三話目が好きで、
「内省は悪徳だ。公にすべきではない」
というセリフを何回も頭の中で反芻させたな。
めちゃくちゃ良かった。

何回も見たいし、早くウェス・アンダーソンの他…