90年代初期のソウルを舞台に、家長制度の根付く韓国の男社会のなかで、14歳の少女が過ごした思春期と、彼女の人生を変えた女教師との出会いを描く。
とても質の良い映画という感想
風に揺れるカーテンや、…
1994年のソウルに暮らす、14歳のウニの生活。
いや~、94年の空気感が良い…。着ている服とか端々で懐かしい古さを感じる。
途中まで観て、良いな…この監督他に何を撮ってるんだろ?と思って調べたら…
映画を見る際の自分の中での基準でその映像作家つまり監督が持っているテンポ感やリズム感をとりわけ重視してしまうクセがある。本作は同じ韓国映画のイチャンドン監督に比較的テンポ感が近いが、イチャンドンがb…
>>続きを読むほとんど何の情報も入れないまま、主人公の中学生の顔がアップになったチラシのデザインになんとなく惹かれて観たが、非常に興味深く、かつ面白かった。本作は中学生が主人公なので青春映画というよりも思春期映画…
>>続きを読む1990年代の韓国を舞台に、思春期の少女の揺れ動く思いや家族との関わりを繊細に描いた話🎬
まるで一人の少女を追いかけるドキュメンタリーを観てるような感じだった🤔
リアリティがあり、少女の日常の世…
(C) 2018 EPIPHANY FILMS. All Rights Reserved.