燃ゆる女の肖像のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『燃ゆる女の肖像』に投稿されたネタバレ・内容・結末

どのシーンもまさに絵画のように美しく、陽光と闇夜のコントラストが鮮烈。
視線のぶつかり合い。描く側も描かれる側もたじろぎもせず毅然として、見てるこちらが耐えかねるような緊張から逃げる素振りも見せず、…

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どのシーンも絵画みたいに美しかった
横並びの2人を真横から写すシーンと、3人がカードで遊ぶシーン、炎を挟んで相対する2人のシーンが印象的だった
最後、マリアンヌは泣いてるエロイーズしか見えてなかった…

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恋愛が不自由だった時代、特に同性の恋愛はタブーとされていた時代の話。そんな時代だけれども人を恋することに理由などいらない。だって好きになってしまったんだから。理由はただそれだけだ。この映画からそれが…

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あまりにも美しくて
堕胎のシーンでさえも
なのに、なのか、だから、なのか
わたしのこころにはなにも残らなかった。
展覧会に飾られたエロイーズの肖像画は、マリアンヌが最初に描いたエロイーズの肖像画にそっくりだった。当時まだエロイーズのことをよく知らなかったマリアンヌは「誰の目にもこう見える」と言った。

美しい映画だった。

映像も音楽も内容も全てが噛み合っていて、素晴らしい作品だった。

ただ、淡々と物語が進んでいくため、見てる側に集中力が必要とされる。
(ぼんやりと頭を空っぽに見れる映画ではない…

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ふたりの繊細な表情やお互いへの愛に満ちたまなざしが観終わって数時間経った今も瞼の裏にありありと浮かんでくる。お互いを思い合い愛し合う幸せに満ちた時間がすごく美しく輝いてて、でも限りある時間だったから…

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とても美しく儚く切ない恋物語でした。
叶う事のない恋だと覚悟を決めていた二人の別れは、痛いほど切なさが伝わってきます。
最後の5分は過去鑑賞作品の5本の指に入る心に残る素晴らしいラストです。

BGMがなく、環境音とカットの美しさが印象的だった。

3人の中が良くなっていって、立場が逆転したところがすごい好きだった。
人間に上も下もないんだよ。

最初島に行くまでと、最後お母さんが帰ってく…

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マリアンヌが振り向くと絵画みたいに美しい幻影通りのエロイーズがいて扉が閉まる、神話と重なるシーンが一番好き。鳥肌がたった

それと肖像画のエロイーズと最初の再会をして口で息をするマリアンヌが、28ペ…

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