初テレンス・マリック監督作品の視聴。
とにかく自然が美しく、雲よりも山の上ののどかな農村の景色が綺麗だった。
日常をドキュメンタリーちっくに、観客をその場にいるようなカメラワークで描いており、話の…
2020-02-25記。
ノルマンディ上陸作戦は、1944年6月6日(ゾロ目だから覚えやすい)。
『アンネの日記』もそうだけど、この日が来れば戦況が変わるので、祈りながら見た。
夫婦の美しい心根が、…
変わったカメラアングルでドキュメンタリー映画の様な映像。とにかく景色は最高に素晴らしいのに起こってる事態は悲しく儚く重い問題を取り上げてる。はじめ何でここまで意固地で自分の意思だけで家族が可哀想だと…
>>続きを読むマティアスとニクビストさんが
出てるのでずっと見ようと思ってようやく
見ました。
この2人はチョイ役だけでしたが
最初から最後まで叙情的な映像
オーストリア農家の暮らしが丁寧に
映し出される
女の…
『レ・ミゼラブル』『名もなき生涯』、たまたま同日鑑賞した2作品だったが、どちらの作品も、社会構造的な問題がもたらす罪なき者の出口なき不条理を描いている、という点で共通していたように思える。
それは前…
真面目な良い話でした。正義を貫くことで自分が死ぬ分にはまだ覚悟の死でいいんですが、それが家族を犠牲にすることだと辛いですね。私自身は自信がないです。当時の日本だったら非国民呼ばわりされるわけですから…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
テレンス・マリックが実話を基にして反戦映画。近作とは違い一本のストーリーラインがありここにきて新境地。撮影がルベツキでは無いのでどことなく控えめだが、コレで正解。コレは名もなき人の話なのだから。眩し…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
キリスト教だからなのか、主人公の意志なのか⁉️
キリスト教を純粋に信心する人は主人公の気持ちがよく理解できるのだろうか?
主人公の妻の父も「殺すより殺される方をとる」考え。
ある程度信念を貫いて…
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