【 詩情溢れるテレンス・マリックの世界へ】
驚かされるのは詩的なまでのアルプスの大自然広がる高地の風景。その雲上の村に暮らす農家の家族と質素な家、美しい山肌、農場、牛や羊、果樹園、教会の響く鐘、木…
Bach《Matthäus-Passion BWV244》Beethoven《Sym Nr.9》Handel《Israel in Egypt, And Believed the Lord》Dvorá…
>>続きを読むドキュメンタリーのような撮り方。
オーストリアの山の小さな村での暮らしが丁寧に、地に足がついたように描かれてた。
本来はドイツ語のはずなのに会話部分英語で撮ったのはとても変だった。
最近はアメリカ…
凄惨な仕打ちを受けようとも、自らの信念に従い、ヒトラーに屈しなかった男性がいたなんて言葉で表しきれないほどに凄すぎる。ヒトラーへの忠誠心を表面上のみ取り繕い、ごまかすことだって幾らでもできたはずだけ…
>>続きを読むどういう話かは知っていたので、見なきゃなと思いながらも気が重くてなかなか見ることができなかった作品。
あのテレンスマリックの作風が悲惨な状況の描写に効果的なんだろうと思いきや、意外にも話のテーマまで…
シンプルで分かりやすいテレンス・マリック。映像美は言うまでもなく。
熱に浮かされたようにナチスを狂信する村長、長いものには巻かれろと諭す司祭、ナチスへの忠誠など形式だけだと説得を試みる弁護士、嫌が…
期待値上げすぎたせいで若干物足りなさは残るけれど、マリックのスタイルは好きすぎて多分彼の作品を嫌いになるのは不可能。
役者の演技は監督作品中でも間違いなくベスト。
次作『The Way of t…
第二次世界大戦下のオーストリアを舞台に、兵役を拒否すれば問答無用で死刑を求刑されるナチ政権下で、頑なに兵役を拒否し続けた名もなき農夫の話。カトリックの教会までもが「祖国への義務」として兵役を勧める中…
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