【弁える】
ケン・ローチ作品は『天使の分け前』以来。前作(?)の『わたしはダニエル・ブレイク』は気になっていたけど観れなかった作品。なので、前作同様の社会問題を扱った本作は観ておきたかった。
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大学時代から映画をいっしょに観るといえば(あと斉藤和義のライブに行くといえば)この子と、というような友人がいて、その子に誘われて池袋に映画を観に行きました。
わたしは日々映画をチェックするほどマメ…
報われない結末だけど、ボクはイチオシしたいね。
ケン・ローチは初めてだったし、単館の映画というのは本当に久しぶり。でもテーマが他人行儀に見れないお陰で素晴らしかった。
ボクも仕事でスキャナーを扱…
救われる瞬間があるだろうと思って見ていたら、最後までそんな瞬間は訪れず苦しかった。
簡単に好転しないのがフィクションらしくなくて面白かった。
不安定で今にも崩れそうな家族に見えるけど、それぞれ確かな…
えっ!終わっちゃった😣とその後が気になるところでブチっと切られてしまったから余計に心配になる。
家族と時間を過ごしたい
しかし必死に働かなくちゃ養えないし
どうすりゃいいのさぁ〜
絶望的な状況でも家…
映画「家族を想うとき」(原題:Sorry We Missed You)は、イギリスの巨匠ケン・ローチ監督作品で、現代社会の労働問題に直面しながらも懸命に生きる家族の姿を描いたドラマです。
物語の舞台…
救いがない終わり方、観客に考えさせる、といえばいいけれど、あまりにも放り出し放しのラスト。疲れて機嫌が悪かったり、コミュニケーション不足でグレたりはするが、根本的には登場人物が誰も成長しない。どう家…
>>続きを読む最後に家族を想うあまり仕事に向かう父親の姿のカットで終わるの苦しいなあ。誰も悪くないんだよ仕事の上司が悪者扱いされがちだけど。それぞれがそれぞれの人生を歩んでいて家族を誰かを想うがために苦しむことも…
>>続きを読むイギリスのニューカッスルを舞台に、現代が抱えるさまざまな労働問題に直面しながら生きるある家族の物語。
懸命に働けば働くほど家族の心が離れていくような、家族と自分自身を守ることの過酷さに救いのない重…
© Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019