家族を想うときの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『家族を想うとき』に投稿された感想・評価

Haruki

Harukiの感想・評価

4.0

プレイディみかこさんの本を読んで、なんかイギリスの格差社会を描いている映画を観たくなり、母と鑑賞。「私はダニエルブレイク」のケン・ローチ監督だそうで納得。

作品通して、派手な事件とかは起きないんだ…

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Hideko

Hidekoの感想・評価

4.0

原題: Sorry We Missed You

『わたしは、ダニエル・ブレイク』に続き鑑賞。重いテーマの2作でした。

夫リッキー、妻アビーともこんなにも頑張っているのに報われない。富める者はより…

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こんな不幸な家族が世界にはたくさんいるんだろうと思う。家族って いい事より悪い事の方が多いと思う。結婚もしないで子供もいない方が幸せかなと思います。

[立場の弱い人を追い詰める社会]

  仕事に命を取られそうになり、家族も崩壊するような過酷な環境。これが、イギリスの宅配業者の現状か、と思うと驚く。日本でも似たようなものだろうが。

 一方…

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まあ

まあの感想・評価

3.8
ケン・ローチ監督らしい作品。

救いようがない生活がリアルに描かれている。

ちょっぴり暗い気持ちになるが、家族が強く生きていきそうなのは救い。

22本目 無料招待券
mako

makoの感想・評価

4.3

やっとこちらで上映され鑑賞しました。

イギリスの4人家族。父のリッキーは、マイホーム購入の夢のためにフランチャイズの宅配ドライバーとして独立。母のアビーは、パートタイムの介護福祉士。
高校生の息子…

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ゆき

ゆきの感想・評価

4.1

Take care

現実との境目がない物語でした。
「“日本人”だから台風でも嵐でも出社しないと…」そんな皮肉をたまに口走る。現実は、守るものがあればルールの中で身を粉にしても働く人がいるのだ、世…

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KK

KKの感想・評価

4.5

「家族を想うとき」
ケン・ローチ監督作品3作目

家族を想うが故に家族との時間を捨てて働かなければならない。
家族を大切にする、口で言っても、お金という現実は一生付きまとう。
理想だけでは、家族を養…

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sho

shoの感想・評価

4.5

過酷な労働条件を強いられる自営業者の家族を描いた作品。一度泥沼に陥ると、抜け出すことが容易くないことがよくわかる。

まるでドキュメンタリーを見ているかのようなリアルなシチュエーションで、ケン・ロー…

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Haru

Haruの感想・評価

3.8

社会派ケン・ローチ監督。
『わたしはダニエル・ブレイク』がとても好印象だったのですが、これはあまりに辛い。でも、現実を描けばこちらでしょう。
「貧しいけれど幸せ」という言葉の「貧しさ」は、「貧困」の…

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