工女さんたちの活躍によって、かつて日本の生糸生産は世界一を誇った時代があった。学校の授業では極々少々しか扱われないけれど、明治時代の労使関係は今とは違い、それは2時間程度の映画では描ききれない程の理…
>>続きを読む昔、社会保障のゼミの先生から勧められていたが、なかなか観れずにいて、また何年か経って年配の方に勧められてようやく鑑賞。
歴史の教科書で、製糸工場が盛んだったっていう事実は知っていたけど、それがどう…
大学の講義にて視聴。
全てみたわけではないので
レビューは難しいので
記録程度に。
富国強兵時代の工女たちの
人生を描くノンフィクション。
最近の映画もいいですが
こういう古い映画もみないと
な…
あくまでも映画なので、過剰にしている部分もあるだろうし、逆に描かれなかった部分もあるでしょう。それを踏まえて見ても、やはりやり切れない気持ちになります。
過酷な状況下でも、笑顔を失わずに懸命に生き…
富国強兵政策がとられていた時代、生糸は有力な外貨入手手段だった。その生糸生産の為に、劣悪な労働環境の中で働く工女達の姿を描いた作品。
「ブラック企業」どころか「3K」という言葉もまだ誕生していなか…
このレビューはネタバレを含みます
養蚕が日本を支えていた明治時代、吹雪の中山を越え谷を超え親元から離れ、10代と思われる女の子達が製糸場で過酷な労働をさせられる話。実話系。自ら命を絶つ、オーナーの息子に腹増される、恋人が工場の金を盗…
>>続きを読むこの時代を生きた元糸繰り工女のお婆さんを知ってました。孫のように可愛がって貰いました。
こんなにも過酷で辛い時代を生きたとは思えない豪快で大らかな女性でした。
この映画を観るとその人を思い出してしま…