汚染された地球から火星に移住する途中で事故に遭い、船の制御を失った状態で宇宙を彷徨い続ける人々を描いた映画。
事故が起こった際にもっと大きなパニックになりそうだと思ったが、すでに惑星規模で絶滅の危…
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火星移住が当たり前の時代、行く途中で事故に遭い、永遠と宇宙空間を彷徨うことになったANIARA号、悲嘆にくれる乗客を慰めたのは主人公MRのMIMA(地球再現装置)だった。MRはMIMAを経営しながら…
>>続きを読む汚染された地球を去り、8000人を乗せたアニアーラ号は火星に向かう。しかし事故が起き軌道を外れ制御不能に。
人間の賢明さと愚かさを描いた縮図。人間は希望がないと幻想(ミーマ)に逃げるしかない。宗教…
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説明を見て8000人と知った
もっと何万人もいるのかと思ってたが違った
少しずつ荒廃していく宇宙船がリアル
最後にはカルト宗教も出来ていた
設定とかは凄かったが内容はのっぺりした印象でメリハリがなか…
宇宙に浮かぶちっぼけなゴミと化した移送船アニアーラ
それでも人々ゎ生き続ける … 1年、3年、10年、悠久の時を …
希望の物語なのか?
絶望の空間と時間の示唆なのか?
哲学的にゎ4.0以上で…
8000人が乗った宇宙船が進路を外れ宇宙を漂流し出す。希望のない乗客たちの精神状態が徐々に崩壊していき船内はカオス状態に陥っていくというお話です。
自殺が増え、怪しげなカルト宗教が流行り出す。…
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