カセットテープ・ダイアリーズに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『カセットテープ・ダイアリーズ』に投稿された感想・評価

ブルース・スプリングスティーンを敬拝する青年の話。
なかなか面白い。

英国で暮らすパキスタン系移民の少年がブルース・スプリングスティーンの音楽と出会って、自らのアイデンティティや文化、自分の生きる道を考え理解してゆく。


良かった〜!
ザ・家父長制って感じのパキスタ…

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素敵な音楽に出会った時に世界が華やいで見える感じ、わかるわー。
ただ、ちょっとクドさを感じたのも確か。
プロジェクションマッピングの演出はあまり好きじゃない。

いい話だなと思うけど、同じような…

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4.0

後で実話と分かって、ブルース・スプリングスティーンの歌と主人公のジャベド君の気持ちとのピッタリ具合に、なるほどと思いました❣️

家族との関係や自分の出自への行き詰まり感を、好きなことに没頭すること…

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3.3

1987年のイギリスの小さな町が舞台。サッチャー政権下、失業率が最悪となりパキスタン移民のジャベドの父親も解雇されてしまう。文章を書くのが好きなジャベドの夢は作家になること。でも経済的苦境と移民排斥…

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sugar
3.7

このレビューはネタバレを含みます

音楽がカギとなる
ミュージカルちっくな作品

『ミックステープ』もそうだが
サブスクではなくカセットテープや
レコードでの音楽の出会いって
やっぱり素敵よね

音楽の力で家族や環境への縛りから
解き…

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原題:Blinded by the Light(光に目が眩む)
現在ジャーナリストとして活躍するSarfraz Manzoorの自叙伝『Greetings from Bury Park: Race…

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冴えない日々を送る少年が音楽聴いてパァァーっと世界が開けていくっていうところが良かった記憶。
つー
4.0
良き友人
良き家族
良き彼女
良き隣人
良き音楽

悪い町
3.5

人が思う以上に家族は家族を縛るし、国や宗教が異なればより強く縛ることもある。
ジャベドが父親に言ったように、誰も頼んで心地よい母国から移住したわけじゃないのに、あーだこーだ言って自分たちの可能性を自…

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