女囚701号 さそりの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『女囚701号 さそり』に投稿された感想・評価

全身黒ずくめの梶芽衣子の綺麗さったら。カメラのかっこよさと話のおもしろさ、アートとエンターテイメントを兼ね備えたすばらしい映画。
あ
3.5

共通の敵にとっとと矛先を向けずいがみ合い終始し、ラストのカタルシスに向けた安いフラストレーションを溜めるお決まりみたいな展開は何も鋭くない。ダリオ・アルジェントみたいな照明で主演の目力を立てる狙いは…

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snkmc
4.7

観たことなかったのですが、これを観れた人生になって感謝するくらい良かったです。
おかしな演出ばかりなのですが、それをバチバチに物語として決めていく梶芽衣子に惚れるしかありません。
シャワールームのシ…

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う
4.1
絶対ジャッロ映画に影響受けてる。
穴を掘っては埋める罰、賽の河原の石積みみたいで笑える。
梶芽衣子が凛々しくてかっこいい。
4.0

U-NEXTで見つけてなんとなく観始めたけど面白かった!
色彩のセンスが良いと思う、赤い持ち手の普通のスコップさえおしゃれに見えるんです。あと、ここぞという時の画のきめ方がとても好み!クライマックス…

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演出が演劇的とでもいうのかエネルギッシュで均衡を失ってる作品にあってて良かった
あまり理論化できないタイプの熱がある
kaeru3
3.7

「アノーラ」からの流れで鑑賞。
演劇みたいな演出からお色気シーンまで、もう今では見られなそうな場面がいっぱい。エナジーがすごい。
横山エリが90年代ヒステリックグラマー的なビジュアルなので、妙に親近…

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3.4

体に聞いてやる!と言って梶さんの服をビリビリに破き乳出す昭和ぽさとか、味噌汁かぶるばばあとか、キングボンビーみたいなばばあにガラスで目を刺されても動じない看守とか、目的もなく穴を掘って埋めるという懲…

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ナミがこうなったのは杉見のせいであるというのが全てなんだが、
こいつが全く悪びれないからこそ、
本当にこいつをなんとかしてくれってなる。

ナミが喋らずにただ自分の中で怒りを溜め込んでいるのに対し、…

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Evans
3.6

「鋭い眼光の先に」

愛した男に裏切られた女囚人の理不尽な刑務所生活と復讐を描く作品

言葉少なく、刑務所での理不尽な罰とイジメに、目力の演技と、ここぞという時の行動で復讐をしていく。

◆すぐ発砲…

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